2020年2月12日ビジュアルデザイン学科学生・教員の受賞情報

柴田教授(造形デザイン学科)が「聖良寛文学賞」を受賞しました

令和2年2月11日(火)、デザイン学部造形デザイン学科の柴田奈美教授が、岡山県南地域の文化活動に功績をあげた人に贈れらる「聖良寛文学賞」を受賞しました。

本賞は「聖良寛文学賞の会」が岡山県南を活動の拠点とした文化人を対象に優れた文化・文学活動者をたたえるもので、柴田奈美教授は第35回聖良寛文学賞に選ばれました。良寛の150回忌にあわせて、歌人の木俣 修氏と上成出身の中川 仲蔵氏の歌碑が、円通寺公園に建立されたことを記念して昭和57年から行われており、 詩では岡隆氏(岡山大学名誉教授)、短歌では小見山輝氏(「龍」主宰)、俳人では竹本健司氏(「國」主宰)、室生幸太郎氏(「暁」主宰)、郷土研究では臼井洋輔氏(備前焼ミュージアム館長)などが過去に受賞されている。

 

第35回 聖良寛文学賞

30年以上にわたる俳論研究・俳句創作・俳句での地域貢献が総合的に認められたものによる

■柴田奈美教授
 デザイン学部造形デザイン学科