2022年4月23日子ども学科

子ども学科1年生が学外オリエンテーションに参加しました

4月23日に子ども学科1年生が学外オリエンテーションに参加しました。学外オリエンテーションは、地域の文化に触れながら、学生同士また学生・教員間の交流を深めていく学科の行事です。今年度は、倉敷美観地区を訪れてキャンドル作りをしたり、大原美術館の美術工芸品を鑑賞したりしました。1年生の感想を幾つか紹介しましょう。

「大原美術館では絵画から立体まで様々なアートを見ることができた。美術や歴史の授業で聞いたことのある芸術家の名前があり、迫力のある大きな絵に感動した。子ども学科のみんなと美観地区内を散策したり、キャンドル作りをしたりしたことで、さらに仲が深まったと思う」(Sさん)

「私はキャンドル作りや自由散策を含めて、 あまり関わったことがなかった子とたくさん話ができたことが特に印象に残っている。学籍番号が遠い子たちとは中々話すことができていなかったから、その機会があって本当に嬉しかった。キャンドル作りも全て良い思い出になった。これをきっかけに子ども学科の仲が深まったら良いなと思った」(Oさん)

「私が一番印象に残ったことはキャンドル作りだ。私は不器用で細かい作業が苦手だが、店員の方のアドバイスのもと限られた時間の中で個性を出しながら良い物を作り上げることができた。また、大原美術館や美観地区の様々なお店に入って絵画や特産品を鑑賞でき、感性を磨き互いに価値観を共有できた。地元、倉敷の魅力を再発見できた一日だった」(Tさん)

様々な体験活動により、仲間づくりが促進され、これからの大学生活が楽しく生き生きとしたものになることを期待します!

※キャンドル制作:「キャンドルフェアリー」(倉敷市阿知3丁目)にて

散策写真1 キャンドル作り1 散策写真2 キャンドル作り2 キャンドル作り3 キャンドル作り4 散策写真3