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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 保健医療サービス
科目名（英文）
／Course		 Social Services in Health Care
時間割コード
／Registration Code		 13020301
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○竹本　与志人
オフィスアワー
／Office Hour		 竹本　与志人(後期は火曜日4限となります。)
開講年度
／Year of the Course		 2021年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2021/07/14
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 ・ソーシャルワーク実践において必要となる保健医療の動向を理解できる（C-2）。
・保健医療に係る政策、制度、サービスについて理解できる（C-2）。
・保健医療領域における社会福祉士・精神保健福祉士の役割と、連携や協働について理解できる（C-2）。
・保健医療の課題を持つ人に対する、社会福祉士・精神保健福祉士としての適切な支援のあり方を理解できる（C-2）。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 ・保健医療サービスに関する法制度の概要
・保健医療領域におけるソーシャルワーク実践の必要性と重要性
・保健医療サービスにおける専門職間連携ならびに地域の社会資源との連携・協働の方法
履修上の注意
／Notes		 平成30年度入学生以降の学生は「保健医療制度」ではなく「保健医療サービス」を履修すること。
教科書
／Textbook(s)		 新・MINERVA社会福祉士養成テキストブック⑭　保健医療と福祉（ミネルヴァ書房）
※2021年4月20日発行予定のため、それまでの授業については資料を配付して教授する。
参考文献等
／References		 新・社会福祉士シリーズ17　保健医療と福祉（弘文堂）
保健医療ソーシャルワークの基礎-実践力の構築（相川書房）
保健医療ソーシャルワーク: アドバンスト実践のために（中央法規出版）
公衆衛生がみえる2021-2022（メディックメディア）
医療福祉総合ガイドブック2021（医学書院）
最新社会福祉士養成講座5　保健医療と福祉（中央法規出版）
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 直近の国民医療費の概況に関する資料を入手し、確認しておくこと。
令和2年度診療報酬改定の内容を確認しておくこと。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 社会福祉士国家試験受験資格を得るための科目である。
※令和元年度入学生からは精神保健福祉士国家試験受験資格を得る科目でもある。
備考
／Notes		 本科目は、試験を含めてすべてオンライン授業（リアルタイム）にて実施する。

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [オリエンテーション等]
保健医療サービスの授業の目的、ねらい		 講義内容の復習 説明資料
2 2 [保健医療の動向と社会福祉]
人口構造と疾病構造の変化、医療施設から在宅医療へ、保健医療における福祉的課題、保健医療の政策の動向、保健医療サービスと医療ソーシャルワーカー		 講義内容の復習 説明資料
3 3 [医療保険制度]
医療保険制度の仕組み、医療保険制度の沿革、医療保険制度の特徴と種類、医療保険の給付と負担高齢者の医療制度		 講義内容の復習 説明資料
4 4 [公費負担医療制度]
公費負担医療制度の仕組み、公費負担医療の種類とその概要		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
5 5 [医療費に関する政策動向]
国民医療費の動向、今後の医療費政策の動向		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
6 6 [診療報酬]
保険診療の仕組み、診療報酬制度と改定の概要、介護報酬との関係、多様な居住の場におけるケアを支援する診療報酬制度、社会福祉士と診療報酬、精神保健福祉士と診療報酬		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
7 7 [保健医療サービスと医療施設]
保健医療サービス体系の歴史的変遷、わが国における医療給付体制、医療施設の仕組み、政策医療		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
8 8 [保健医療サービスと保健医療対策]
医療法第一次改正と医療計画制度、医療法第二次改正と病院機能分化、医療法第三次改正と病診連携強化、医療法第四次改正と病床区分化、　医療法第五次改正と患者視点の医療体制の構築、医療法第五次改正以後の保健医療対策の動向、地域医療計画の概要、薬剤耐性（AMR）対策、保健所と保健センターの役割		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
9 9 [保健医療に係る倫理]
医療現場における倫理的課題、意思決定支援、保健医療に係る倫理のあり方、保健医療における臨床倫理の原則と検討法		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
10 10 [保健医療サービスにおける専門職の役割]
保健医療従事者と医療行為、医療従事者と国家資格、医師・歯科医師・薬剤師の役割と養成、保健師・助産師・看護師の役割と養成、その他の医療関係職種の役割と養成		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
11 11 [疾病に伴う生活課題と医療ソーシャルワーカー]
医療ソーシャルワーカーとは、医療ソーシャルワークの特徴、保健医療領域における医療ソーシャルワーカーの役割		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
12 12 [医療ソーシャルワーカーの歴史]
イギリスにおける医療ソーシャルワーカーの歴史、アメリカにおける医療ソーシャルワーカーの歴史、日本における医療ソーシャルワーカーの歴史		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
13 13 [医療ソーシャルワーカー業務指針とソーシャルワーク実践]
医療ソーシャルワーカー業務指針、医療ソーシャルワーカーの主な業務		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
14 14 [保健医療関係者との連携と実際]
保健医療領域における連携、協働の意義、医療ソーシャルワーカーと医師、保健師、看護師等との連携の方法と実際、医療チームアプローチの方法と実際、医療ソーシャルワーカーと保健医療従事者との連携の方法と実際、救急・災害医療の現場における連携の方法と実際		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
15 15 [保健医療における福祉の未来と展望]
保健医療における福祉の必要性、保健医療における医療ソーシャルワーカーの必要性と危機、保健医療における医療ソーシャルワーカーへの期待		 講義内容の復習 説明資料（必要に応じて）
16 16 [試験]
試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 ソーシャルワーク実践において必要となる保健医療の動向を理解できる。 ○ ○
2 保健医療に係る政策、制度、サービスについて理解できる。 ○
3 保健医療領域における社会福祉士・精神保健福祉士の役割と、連携や協働について理解できる。 ○ ○ ○ ○
4 保健医療の課題を持つ人に対する、社会福祉士・精神保健福祉士としての適切な支援のあり方を理解できる。 ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート
1 ソーシャルワーク実践において必要となる保健医療の動向を理解できる。 ○ ○
2 保健医療に係る政策、制度、サービスについて理解できる。 ○ ○
3 保健医療領域における社会福祉士・精神保健福祉士の役割と、連携や協働について理解できる。 ○ ○
4 保健医療の課題を持つ人に対する、社会福祉士・精神保健福祉士としての適切な支援のあり方を理解できる。 ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 80 20

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