![]() |
| 科目名/Course: ヒューマンインタフェース/Human Interface | |
| 科目一覧へ戻る | 2026/03/23 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
ヒューマンインタフェース |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Human Interface |
| 時間割コード /Registration Code |
22142701 |
| 学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
| 学科(専攻) /Department |
情報システム工学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石井 裕 |
| オフィスアワー /Office Hour |
石井 裕(木曜5限 2404室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2026年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
3年次生 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2026/03/01 |
|---|---|
| 科目ナンバリング /Course Numbering |
履修案内を参照 |
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
情報機械を介して人間のインタラクションを円滑にし,コミュニケーションを支援するのがヒューマンインタフェースの主要な目的である.この目的を達成する過程でのインタラクションの重要性に焦点を当て,情報システムとしての人間特性からインタラクションとコミュニケーション,インタフェースのデザイン・評価まで,ヒューマンインタフェースの基礎を学ぶ. 1. ヒューマンインタフェースの本質の理解 2.デザイン原則・デザインプロセスの修得 3. インタラクションとコミュニケーション技術の修得 4. インタフェース開発のデザイン・評価の基礎の修得 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
科目キーワード: 身体性,脳,インタフェース,場 |
| 履修上の注意 /Notes |
|
| 教科書 /Textbook(s) |
「ヒューマンインタフェース」(藤田欣也,渋谷雄 共著,ヒューマンインタフェース学会監修)コロナ社 |
| 参考文献等 /References |
「ヒューマンインタフェース」(田村博編)オーム社 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している. ・ミニッツペーパー ・課題(宿題等) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
| 授業改善アンケートへのレスポンス (2025年度以前は「備考」) /Response to Course Evaluations |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [序論] ヒューマンインタフェースの基本概念を示すとともに,その構成要素や求められる事項などを述べる |
身の回りの望ましくないHIを調べてみよう | |
| 2 | 2 | [人の生理特性] 人の感覚や身体形状,運動などに関する基本的な特性を整理し,ストレスや疾患などのHIの心身への影響に触れるとともに,HIの評価に使用される生理指標を紹介する |
人の感覚特性を利用したHIデバイスを調査してみよう | |
| 3 | 3 | [人の心理特性] 人が外界からの情報を得る際の知覚特性を中心に,知覚した情報を記憶したり,繰り返し学習したりする際の特性,さらに人の情報認知における注意の効果などについて述べる |
利用しているアプリケーションのGUIについて考えてみよう | |
| 4 | 4 | [HIにおける人の行動とモデル] 情報機器などの対話的装置と人がインタラクションを行う際の,人の理解や行動が有する特性や,人のHI行動を解釈するためのモデルについて述べる |
自身が体験した,あるいは見聞きしたヒューマンエラーについて考えてみよう | |
| 5 | 5 | [情報の入力] テキスト入力やポインティング操作を行うための入力装置の種類や違い,特徴などを整理し,入力を補助する機能について述べる |
ユーザのテキスト入力を支援する機能を調べてみよう | |
| 6 | 6 | [情報の出力とインタラクション] 機器と人のインタラクションでやりとりされる情報を確認し,インタラクションスタイルを整理して元になっている考え方や注意点などを述べる |
視覚,聴覚,触覚のいずれかの感覚を介して情報提示する装置を調べてみよう | |
| 7 | 7 | [GUI] GUIを構成する要素であるウィジェットを整理し,情報の構造設計や配置,入出力の設計などGUIの全体設計と留意点について述べる |
身近な望ましくないGUI画面の設計について,改善案を考えてみよう | |
| 8 | 8 | [ユーザビリティとデザイン原則] ユーザビリティおよびユーザエクスペリエンスの概念や構成要素を理解する |
プログラムやWebサイトについて,シュナイダーマンの黄金律やノーマンのデザイン7原則に照らして確認してみよう | |
| 9 | 9 | [HIのデザインプロセス] HIをデザインする際の流れやそのモデルを概観し,HIデザインプロセスの第1段階である要求獲得 について述べる |
身近なものを使って,ユーザーの行動観察からタスク分析をしてみよう | |
| 10 | 10 | [モデル化とプロトタイピング] 要求獲得によって得られたユーザやタスクをモデル化する手法,およびプロトタイピングの方法について述べる |
過去に自身が制作したプログラムにおいて,ユーザーのペルソナを想定し,機能不足などがないか考えてみよう | |
| 11 | 11 | [評価と改良(1)] HIを評価する方法全体を概観した後,ユーザビリティインスペクションの具体的手法について述べる |
認知的ウォークスルーを用いてWebサイトなどを評価してみよう | |
| 12 | 12 | [評価と改良(2)] HIを評価する実験的評価の具体的手法と,実際にユーザが利用した際のデータに基づく評価方法を紹介する |
身近なものを使って,思考発話法を用いたHI評価をしてみよう | |
| 13 | 13 | [ユーザ支援技術・アクセシビリティ] マニュアルやヘルプなどのユーザ支援技術の種類とそれぞれの特徴,ユニバーサルデザインとアクセシビリティの概念や考慮すべき事項などを紹介する |
悪いエラーメッセージを探し,改善案を考えてみよう | |
| 14 | 14 | [ネットワークとHI] ネットワークを介した共同作業を分類し,それぞれの場面で必要な機能,現実空間における作業との相違や得失などについて述べる |
現在のCSCWやテレワークにおける課題を調査してみよう | |
| 15 | 15 | [WIMPの先のHI] WIMP型を基本とするGUIに留まらないHIを紹介し,その理念や実現方法,課題などについて述べ,情報技術が社会に及ぼす影響とHIに求められる機能について論じる |
今後の情報技術の発展を予測し,より望ましい社会に向けて求められるHIを考えてみよう |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヒューマンインタフェースの重要性を説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | インタラクションとコミュニケーションをインタフェースの観点から説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | ユーザーの要求に対して支援する技術を説明し、適用することができる(E) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | インタフェースのデザイン・評価方法が説明できる(E) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート・ミニッツペーパー | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヒューマンインタフェースの重要性を説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 2 | インタラクションとコミュニケーションをインタフェースの観点から説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
| 3 | ユーザーの要求に対して支援する技術を説明し、適用することができる(E) | ○ | ○ | ||||
| 4 | インタフェースのデザイン・評価方法が説明できる(E) | ○ | ○ | ||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 | |||||