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科目名/Course: 領域横断デザイン演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
領域横断デザイン演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
75400101 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○髙橋 俊臣 , 畠 和宏 , 作元 朋子 |
オフィスアワー /Office Hour |
髙橋 俊臣(金曜4限)
畠 和宏(火曜2限) 作元 朋子(金曜日3限(3204研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
通年 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
3 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
この授業は、地域や社会の課題解決に向けて専門領域を横断したデザインを実践的かつ実験的に行う。そのためにまず、対象物やテーマの設定を行い、その背景や課題を調査分析し、対策を考察する。そして、ビジュアル分野・工芸工業分野・建築分野の専門領域を横断した「コミュニケーション」、「ものづくり」、「空間」などを 統合的に組み合わせた課題解決に向け、領域間で連携をしながら主体的に取り組む。「コミュニケーション」においては効果的な告知ツールの開発や広告活動を行う。「ものづくり」においては、独自性のあるプロダクトを考察する。「空間」においては人と人との関わり方を考察し、場を設定する。 |
履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
・観察力、考察力、コミュニケーション能力 |
履修上の注意 /Notes |
・自分の意見を他の人に伝え、他の人の意見を聞くことで、思考や理解を深めることを心がけること。 ・出席は2/3以上 |
教科書 /Textbook(s) |
・使用しない。 |
参考文献等 /References |
・授業時に紹介。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
・参考となる文献や資料の収集につとめる。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
・本授業は以下のアクティブラーニングを採用している。 (プレゼンテーション、ディスカッション) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
・民間企業(広告会社・建築設計事務所)に勤務していた教員が、その実務経験を生かして助言・指導する。 |
備考 /Notes |
・本授業は状況によって一部をオンラインに変更することがある。 ・授業の内容は、状況によって変更する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1〜4 | [[課題探索、テーマ設定]] 地域の課題を調査、考察を踏まえ、テーマを設定する。 |
文献調査、先行研究調査 | |
2 | 5〜8 | [[実戦計画策定]] 領域を横断したプロジェクトについて内容(5W1H)、工程、日程などの基本計画の策定を行う。 |
現地調査 | |
3 | 9〜13 | [[実験制作]] 実験制作により研究を進め、基本計画の確認と修正を行う。 |
制作 | |
4 | 14〜15 | [[中間発表]] プレゼンテーション資料を作成し、研究発表する。 |
制作 | |
5 | 16〜20 | [[企画修正]] 中間発表から見えた課題に対し修正を行う。 |
||
6 | 21〜25 | [[修正発表]] プレゼンテーション資料を作成し、修正発表する。 |
||
7 | 26〜30 | [[実践制作] ] プロジェクトの運用に向け制作を進める。 |
制作 | |
8 | 31~40 | [[実践運用]] プロジェクトの立ち上げと運用を行う。 |
実践 | |
9 | 41〜45 | [[実践結果の報告]] 実践内容のまとめと、効果測定、結果報告書の制作と発表。 |
報告書制作 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 地域や社会の課題に関連した論文や書籍を読み込み、その中から重要な要素を抽出し簡潔に説明できる(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 他領域と連携した新たな解決方法を、議論できる(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 他領域との協働による統合的なデザインをアウトプットし、社会で実践できる。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
中間報告 | 最終報告 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 地域や社会の課題に関連した論文や書籍を読み込み、その中から重要な要素を抽出し簡潔に説明できる(A-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 他領域と連携した新たな解決方法を、議論できる(A-2) | ○ | ○ | ||||
3 | 他領域との協働による統合的なデザインをアウトプットし、社会で実践できる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 |