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授業情報/Course information

科目名/Course: 映像表現特論/
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
映像表現特論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
75100701
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○山下 万吉
オフィスアワー
/Office Hour
山下 万吉(通年・月曜4限/3608(山下研究室))
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
映像メディアは、私たちが普段見なれている娯楽や芸術の他にも、広告や報道など、様々な用途と目的がある。そのため、その表現手法も多様である。
本授業では、メディア社会における様々な映像表現について、近年の動向を調べながら、表現手法やその成り立ちについて理解を深めていくことを目的としつつ、映像表現史と照らし合わせながら、映像作品を読み解く知識を身につける。また、映画誕生以降のストーリーを伴う映像表現について、視聴者の視点と作り手の立場から分析し、映像メディアの役割と表現の可能性について論じる。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
<キーワード>
・映像史
・モンタージュ理論
・ドキュメンタリー
履修上の注意
/Notes
なし
教科書
/Textbook(s)
なし
参考文献等
/References
授業内にて適宜紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業内で紹介した映像作品を鑑賞すること。
また、授業内で説明したトピックやキーワードについて、自主的に幅広く関連文献および資料調査にあたること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブ・ラーニングを採用している。
・ミニッツペーパー
・課題(宿題など)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」である。
映像関連の実務経験を生かして、実践的な授業を行う。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [オリエンテーション]
授業概要、スケジュールの説明を行う。
参考動画の視聴 課題説明資料
2 第2回 [映像における編集]
参考動画の視聴を通して、映像における編集の役割や影響について説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
3 第3回 [映像における演出1.]
参考動画の視聴を通して、映像における演出行為の作為性や影響について説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
4 第4回 [映像における演出2.]
参考動画の視聴を通して、映像における演出行為の作為性や影響について説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
5 第5回 [映像における演出3.]
参考動画の視聴を通して、映像における演出行為の偶然性や影響について説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
6 第6回 [映像における演出4.]
参考動画の視聴を通して、映像における演出行為の偶然性や影響について説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
7 第7回 [ドキュメンタリーというジャンル1.]
参考動画の視聴を通して、映像におけるドキュメンタリーというジャンルについて説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
8 第8回 [ドキュメンタリーというジャンル2.]
参考動画の視聴を通して、映像におけるドキュメンタリーというジャンルについて説明する。
参考動画の視聴 レポート用紙
9 第9回 [映像における構成1.]
映像における構成を検討する手法を説明する。
課題の制作 構成台本のテンプレート
10 第10回 [映像における構成2.]
映像における構成を検討する手法を説明する。
課題の制作
11 第11回 [映像における構成3.]
映像における構成について説明しつつ、構成台本を検討する。
課題の制作
12 第12回 [映像における構成4.]
映像における構成について説明しつつ、構成台本を検討する。
課題の制作
13 第13回 [課題の制作]
課題の進捗確認。
課題の制作
14 第14回 [課題の制作]
課題の進捗確認。
課題の制作
15 第15回 [まとめ]
課題の提出、講評、まとめ。
課題講評後の振り返り
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 映像制作についての表現手法と表現の関係性が理解できる(A-1)
2 様々な映像表現を踏まえた上で、表現手法を活用できる(A-1)
3 映像制作における構成を理解できる(A-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 課題
1 映像制作についての表現手法と表現の関係性が理解できる(A-1)
2 様々な映像表現を踏まえた上で、表現手法を活用できる(A-1)
3 映像制作における構成を理解できる(A-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 60
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