![]() ![]() |
科目名/Course: ビジュアルコミュニケーション特論/ | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
ビジュアルコミュニケーション特論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
75100201 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○西田 麻希子 |
オフィスアワー /Office Hour |
西田 麻希子(火曜日3限、3604/その他:メールにてmacky@dgn.oka-pu.ac.jpまで希望日時を複数連絡していただければ対応可能な日時を調整できます。) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/28 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本講義ではビジュアルコミュニケーションをめぐる諸理論を学ぶ。 まずコミュニケーションの基本的な概念について理解する。次に、グラフィックデザインを主軸に、ビジュアルコミュニケーションがどのように成り立っているのかを、デザインの生成、解釈過程や伝達過程の観点から理解する。それらを通じてビジュアルコミュニケーションを分析、設計するための視点を得る。 |
履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
ビジュアルデザインに関する基礎知識 |
履修上の注意 /Notes |
授業内でのディスカションに積極的に参加すること。 各自の研究テーマとの関連性に留意しながら受講すること。 |
教科書 /Textbook(s) |
記号論への招待 池上嘉彦著 岩波書店, 1984 本学附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=4004202582 |
参考文献等 /References |
下記のほか、授業内で紹介する。 「イメージと意味の本―記号を読み解くトレーニングブック」ショーン・ホール著 前田茂 訳 講談社, 2013 本学附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=9784845913053 「文化記号論 :ことばのコードと文化のコード」池上嘉彦ほか 講談社, 1994 本学附属図書館に書籍が所蔵されています。 https://opac.lib.oka-pu.ac.jp/opac/search?q=4061591371 「記号論講義―日常生活批判のためのレッスン」石田英敬 筑摩書房, 2020 「コミュニケーション論をつかむ」辻大介、是永論、関谷直也 有斐閣, 2014 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
授業で扱うトピックやキーワードについて、自主的に関連文献や資料の調査にあたること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブ・ラーニングを採用している。 ・宿題(文献講読、レジュメ作成) ・プレゼンテーション(レジュメに基づく発表) ・ディスカッション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [オリエンテーション] 授業概要説明 |
||
2 | 2〜3 | [コミュニケーションの基礎] 発信者と受信者の間でメッセージが理解される仕組みや障害要因、コミュニケーションの影響力などについて、いくつかの重要な理論を紹介しながら講義する。 |
復習、レポート | |
3 | 4〜12 | [文献講読] 「記号論への招待」を読み、発表、ディスカッションを行う。 |
文献講読、レジュメ作成・発表準備 | |
4 | 13〜15 | [デザイン分析] これまでの授業で得た知識を用いて、ディスカッションしながらデザインを分析する。 第15回は、ディスカッション後に講義のまとめを行う。 |
復習、レポート |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | コミュニケーション論の基本となる考え方や用語を理解し、説明することができる(A-1) | ○ | ○ | |||||
2 | 読解したテキストを要約し、重要なキーワードの説明を含めて記述・発表することができる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 授業で扱った考え方や用語を使って、デザインを説明することができる(A-1) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | レジュメ | 発表・ディスカッション | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | コミュニケーション論の基本となる考え方や用語を理解し、説明することができる(A-1) | ○ | ○ | ||||
2 | 読解したテキストを要約し、重要なキーワードの説明を含めて記述・発表することができる(A-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 授業で扱った考え方や用語を使って、デザインを説明することができる(A-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 |