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| 科目名/Course: セラミックデザイン学演習/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
セラミックデザイン学演習 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
74210401 |
| 学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
| 学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○作元 朋子 |
| オフィスアワー /Office Hour |
作元 朋子(金曜日3限(3204研究室)) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2025/02/25 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
セラミックデザインは食文化と深く関わっており、これからの食生活について自らの視点で分析し、コンセプトを構築する。フォルムデザインとパターンデザイン共に反復生産を前提としたテーブルウェアシリーズを制作する。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
陶磁器成形のための石膏型の基礎技術、焼成技術について理解していること。 |
| 履修上の注意 /Notes |
作品焼成については授業時間外で行う場合がある。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
教科書:使用しない |
| 参考文献等 /References |
参考書:必要により指示する |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
積極的に出掛けて優れたデザインに触れる機会を作ること。 日頃から陶磁器に触れる時、大きさ、重量、厚み等に注意して観察してみること。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ・ラーニングを採用している ・グループワーク・ペアワーク ・ディスカッション・ディベート ・プレゼンテーション ・課題(宿題等) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
| 備考 /Notes |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] セラミックによるテーブルウェアについて課題説明を行い、取り組む内容についてディスカッションを行う。 |
調べた内容、取り組みたい課題についてまとめておく。 |
課題プリント配布 |
| 2 | 2 | [アイデアスケッチ(フォルム)] コンセプト提案、アイデアスケッチを行う。 |
使用シーンについて資料や情報を収集しておく。 | |
| 3 | 3 | [アイデアスケッチ(パターン)] 形に合ったパターンデザインを考え、形との調整を行う。 |
7回目の授業までにスケッチを10案作成する。 | |
| 4 | 4 | [図面] モデルを制作し、それをもとに図面を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 5 | 5 | [原型制作] 石膏で原型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 6 | 6 | [使用型制作] 陶磁器に置き換えるための石膏型を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 7 | 7 | [パターンデザイン1] 手描きスケッチまたは、デジタルツールを利用してパターンデザインを制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 8 | 8 | [生地制作] 石膏型に生地を鋳込み成形する。 |
焼成前に生地の仕上げを行っておく。 | |
| 9 | 9 | [素焼き焼成、パターンデザイン2] 生地の素焼き焼成を行う。パターンデザインをデジタルデータにする。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
| 10 | 10 | [本焼成] 焼成を行い、形の歪みや生産上の問題点がないか検証する。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
| 11 | 11 | [パターンデザイン3] シルクスクリーンの版を制作する。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 12 | 12 | [パターンデザイン4] 転写用シートに上絵の具を刷り、乾燥させる。 |
カラーバリエーションを複数枚制作しておく。 | |
| 13 | 13 | [パターンデザイン5] 焼成後の白生地に転写シートを貼る。 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
| 14 | 14 | [上絵焼成] 上絵用の窯づめ、焼成を行う。 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
| 15 | 15 | [プレゼンテーション] 発表用資料を作成し、講評を行う。 |
提出物として、コンセプト立案までの資料、焼成作品、プレゼンテーションデータをまとめておく。 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 食器と人体の関係を考察し、発想を形にする能力を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出成果物 | プレゼンテーション | 授業態度 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 陶磁器制作の各工程における素材の変化を理解し、適切な制作技術を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 食器と人体の関係を考察し、発想を形にする能力を身につけている。(A-2) | ○ | ○ | ||||
| 3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 20 | 20 | ||||