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| 科目名/Course: プログラミング言語Ⅱ/Programming Language II | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
プログラミング言語Ⅱ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Programming Language II |
| 時間割コード /Registration Code |
24270601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
| 学科(専攻) /Department |
人間情報工学科/スポーツシステム工学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○閔 庚甫 |
| オフィスアワー /Office Hour |
閔 庚甫(木曜日4限目) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2025/09/10 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
複雑で大規模なプログラミングに対応するために、C言語のような構造化言語からオブジェクト指向のプログラミング言語へのニーズが高まっていることを受け、C++のプログラミングについて学び、柔軟性に富んだ大規模プログラミングの基礎を身につける。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
「プログラミング言語I」に関連する知識 キーワード:オブジェクト指向プログラミング、クラス |
| 履修上の注意 /Notes |
「プログラミング言語I」の内容を十分に理解しておくこと。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
特になし |
| 参考文献等 /References |
ハーバード・シルト「独習C++」トップスタジオ 翔泳社 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
プログラム言語を学ぶには「人の話を聞く」だけでは不十分であり、使用するプログラミング言語はどのようなものなのか、その設計目的を理解し、実際のプログラミングに適用できるスキルや応用力を身につけてほしい。そのためには、授業にて学んだ知識を生かし、自らの目的でプログラムを作成することでプログラミング能力を練磨することが必要である。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
該当なし |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
課題(宿題等)によるアクティブラーニングを採用する。 |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当なし |
| 備考 /Notes |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [C++概要] オブジェクト指向言語としてC++の設計目的や機能の概要について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 2 | 2 | [クラス概要] クラスとオブジェクトについて学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 3 | 3 | [クラス詳細] クラスについてより詳細に学ぶ。オブジェクトの割り当て方法、関数におけるオブジェクトの入出力の方法、フレンド関数について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 4 | 4 | [配列とポイント] オブジェクト配列やポインタ、参照機能について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 5 | 5 | [関数のオーバーロード] コンストラクタ関数オーバーロードやコピーコンストラクタ関数について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 6 | 6 | [演算子のオーバーロード] 演算子のオーバーロードについて学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 7 | 7 | [継承] 継承は、C++のオブジェクト指向プログラミングにおいて大変重要な機能であり、次回の授業の内容である仮想関数のポリモーフィズムをサポートする上でその概念を理解し、関連するプログラミング方法について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 8 | 8 | [C++の入出力システム] C++の柔軟性と拡張性を支えるポリモーフィズムを実現した仮書式設定された入出力、入出力マニピュレータ、入出力挿入演算子とその独自設定等、C++の入出力システムについて学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 9 | 9 | [前半まとめ] 前半部分についてまとめと復習を行う. |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 10 | 10 | [仮想関数] 仮想関数について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 11 | 11 | [テンプレートと例外処理] テンプレートと例外処理について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 12 | 12 | [実行時型情報とキャスタ演算子] 実行時型情報と新しいキャスタ演算子について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 13 | 13 | [名前空間、変換関数、その他の機能] C++における名前空間、変換関数、static およびconstクラスメンバ、その他の特別な機能について学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 14 | 14 | [標準テンプレートライブラリ] 標準テンプレートライブラリについて学ぶ。 |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 15 | 15 | [総括] 講義内容全体を総括・復習する. |
参考書やネット情報等を活用し、授業の内容についての理解を深める。 | 必要に応じて配布する。 |
| 16 | 16 | [期末試験] 理解度を確認する。 |
なし。 | なし。 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | オブジェクト指向プログラミングの設計目的を理解する(D) | ○ | ○ | |||||
| 2 | オブジェクト指向プログラミングの設計のためのC++の作成方法を身に着ける(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | オブジェクト指向プログラミングを生かしたプログラムに挑戦できるための基礎を習得する(D) | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | オブジェクト指向プログラミングの設計目的を理解する(D) | ○ | ○ | ||||
| 2 | オブジェクト指向プログラミングの設計のためのC++の作成方法を身に着ける(D) | ○ | ○ | ||||
| 3 | オブジェクト指向プログラミングを生かしたプログラムに挑戦できるための基礎を習得する(D) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 | |||||