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授業情報/Course information

科目名/Course: 総合演習Ⅲ/General Exercise Ⅲ
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授業基本情報
科目名(和文)
/Course
総合演習Ⅲ
科目名(英文)
/Course
General Exercise Ⅲ
時間割コード
/Registration Code
12145301
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
栄養学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○久保田 恵 , 川上 祐生 , 山本 登志子 , 田淵 真愉美 , 井上 里加子 , 入江 康至 , 田中 晃一 , 丸田 ひとみ , 津嘉山 泉 , 岩岡 裕二 , 戸田 圭祐 , 首藤 恵泉 , 池口 主弥 , 久保 七彩 , 川上 貴代 , 山下 広美 , 高橋 吉孝
オフィスアワー
/Office Hour
久保田 恵(水曜日 5限)
川上 祐生(金・2限、6211室(オフィスアワー以外でも対応します))
山本 登志子(水曜日5限(それ以外の時間も対応します))
田淵 真愉美(月曜5限, 6108)
井上 里加子(月曜2限)
入江 康至(水曜15:00-16:00(事前確認が望ましいです。)
教授室6202にて)
田中 晃一(水曜日 5限 6212室(これ以外の日時でも在室時はいつでも対応します))
丸田 ひとみ(月曜日5限(オフィスアワー以外でも在室の場合には対応します))
津嘉山 泉(月曜日6限)
岩岡 裕二(水曜日5限(随時対応可))
戸田 圭祐(月曜6限6218室(在室時はいつでも可))
首藤 恵泉(木曜日 5時限)
池口 主弥(月曜日5時限(16:00~17:30)在席時はいつでも対応しますので気軽に研究室に訪問してください。その他、メール等での質問も歓迎します。)
久保 七彩(月曜日5時限)
川上 貴代(木曜5限 6107研究室(在室時はいつでも可、気軽にきてください))
山下 広美(金曜日5限目)
高橋 吉孝(火曜4限6208研究室(在室時はいつでも可))
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
通年
対象学生
/Eligible Students
4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/05/08
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当・オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
管理栄養士養成課程のカテゴリー:「社会・環境と健康」、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」、「食べ物と健康」、「基礎栄養学」、「応用栄養学」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」、「給食経営管理論」、について専門分野を横断して総合的に復習する。専門分野の各教科の学修を通じて修得した知識や技術を統合し、管理栄養士として身に付けておくことが望まれる総合的な問題解決能力、実践力の修得を目指す。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
専門基礎分野、専門分野の基本的知識
履修上の注意
/Notes
出席が単位修得の大前提となる。本演習では教科や分野を超えて考察し、幅広い知識を修得し活用することが大切である。授業では自ら学び、学生間でも高められるよう、意欲的かつ協力的な態度で授業に臨むこと。
教科書
/Textbook(s)
教科書:各カテゴリーで使用してきた教科書
各教員ごとに、プリント・OA 機器等を併用する。
参考文献等
/References
必要に応じて指示する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
各カテゴリーの内容を復習するとともに、カテゴリー間の有機的連携を各自行うこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
管理栄養士国家試験受験資格
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。
・振り返り(小テスト等)
・挙手
・課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
実務経験を有する教員を含むオムニバス形式で行う授業であり、実務経験を生かした教育を行う。
備考
/Notes
・本科目は一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
・本科目は栄養学科教員全員で担当する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [総合分野(多職種連携と職業倫理)]
演習のオリエンテーション
管理栄養士に求められる倫理観について多職種連携の視点も含めて理解を深める。 
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
2 2 [応用分野(応用栄養・公衆栄養・栄養教育を含む)]
(地域における健康増進活動の実際)食生活と健康の関連を明らかにするための栄養疫学的アセスメント、調査結果の分析、及び健康増進ツールを活用した活動の実際への理解を深める。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
3 3 [給食経営管理論]
給食の運営とマネジメントの理解
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
4 4 [応用分野(応用栄養・給食経営管理・公衆栄養学・栄養教育を含む)]
多様な人々に対する管理栄養士の役割を理解する。 (食物アレルギーへの対応を例に、個別の栄養管理計画の作成、給食における対応や食環境整備の実際への理解を深める。)
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
5 5 [食べ物と栄養1]
色素の構造、特定保健用食品の分類・成分例・表示・商品形態、油脂の化学的試験法等の理解を深める
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
6 6 [栄養教育・公衆栄養]
健康・栄養状態、食行動、食環境の評価と栄養教育プログラムの理論と応用
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
7 7 [基礎栄養学]
各栄養素や水・電解質の役割と病態生理学との関係、エネルギー代謝の基本概念を学び、理解を深める。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
8 8 [人体の構造と機能及び疾病の成り立ち・解剖生理学・内科学]
人体の構造と機能について、管理栄養士としての栄養ケア・マネジメント等を実践する上で必要とされる知識、思考力、判断力を身に付ける。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
9 9 [臨床栄養学]
事例をもとに患者個人の身体状況、栄養状態、食環境等を把握し、管理栄養士としての栄養ケア・マネジメント等を実践する上で必要とされる知識、思考力、判断力を身に付ける。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
10 10 [人体の構造と機能及び疾病の成り立ち・基礎栄養学]
正常な人体の仕組みについての基本的構造と機能、栄養素の代謝と生理的役割、代謝障害によるメタボリックシンドロームの予防の理解を深める。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
11 11 [応用栄養学]
ライフステージごとの食生活と健康の関連についての理解と活用
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
12 12 [臨床栄養学]
個別の疾患の病態と、栄養状態・心身機能の関連を理解し、病態に応じた適切な栄養管理の方法や薬物による治療法について理解を深める。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
13 13 [臨床栄養学]
事例をもとに患者個人の身体状況、栄養状態、食環境等を把握し、管理栄養士としての栄養ケア・マネジメント等を実践する上で必要とされる知識、思考力、判断力を身に付ける。
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
14 14 [食べ物と栄養2]
食品の分類、成分及び物性に関する理解と食事計画と栄養・調理に関する専門的知識の理解を深める
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
15 15 [社会・環境と健康]
人間の健康とそれを規定する社会・環境要因,健康の維持・増進や疾病予防の考え方とその取り組みを理解する
講義中に指示する 必要に応じて適宜資料を配布する
16 16 [期末試験]
筆記テストを実施する。総合演習Ⅲの総括
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 専門分野を横断した総合的な学習を通して、幅広い知識を身につけることができる(D,G)
2 多様な個人や集団の栄養課題を解決するために、栄養学の専門分野を統合し、論理的に考え・判断し、適切な食・健康支援を企画提案することができる(D)
3 科学的根拠に基づいた栄養の指導により社会に貢献する意欲を持つことができる(B)
4 管理栄養士としての役割と、他者(同職種・他職種)との連携・協働の必要性を理解することができる(G)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート/学習態度
1 専門分野を横断した総合的な学習を通して、幅広い知識を身につけることができる(D,G)
2 多様な個人や集団の栄養課題を解決するために、栄養学の専門分野を統合し、論理的に考え・判断し、適切な食・健康支援を企画提案することができる(D)
3 科学的根拠に基づいた栄養の指導により社会に貢献する意欲を持つことができる(B)
4 管理栄養士としての役割と、他者(同職種・他職種)との連携・協働の必要性を理解することができる(G)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30
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