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| 科目名/Course: 老年看護学Ⅰ/Geriatrics Nursing Ⅰ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
老年看護学Ⅰ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Geriatrics Nursing Ⅰ |
| 時間割コード /Registration Code |
10B01601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
看護学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○實金 栄 , 未定 --- |
| オフィスアワー /Office Hour |
實金 栄(毎週(木)5限(16:00~17:30),6408室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
| 開講期間 /Term |
第2クォーター |
| 対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2025/02/17 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【授業概略】 老いの意味について考えるとともに,老年期の発達課題と老化の過程を学ぶ 老年期における健康問題の特徴,高齢社会における保健・医療・福祉制度とその動向について学ぶ 【目的】 老年期の発達課題と老化の過程を理解することができる 老年期における健康問題の特徴,高齢社会における保健・医療・福祉制度とその動向を理解することができる |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
老年看護の理念と目標 |
| 履修上の注意 /Notes |
開講日が変更し,変則的に開講されます。 開講日に注意してください。 評価は,定期試験,確認ドリル,レポートにおいていずれも60%以上の点を取得できた場合,単位認定とする。 再試験は実施されません。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
堀内ふき他(2025)「高齢者の健康と障害」『メディカ出版』 堀内ふき他(2025)「高齢者看護の実践」『メディカ出版』 |
| 参考文献等 /References |
|
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
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| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
看護師(助産師)国家試験受験資格を取得するために必要な科目です |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
この授業ではアクティブラーニングの手法として 1)講義毎に,理解度確認のため看護師国家試験過去問題から確認ドリル 2)OPUフォーラムに参加し,出展テーマを参考に,新たな老年看護についてレポート作成 3)グループワーク 4)プレゼンテーション を行います。 理解が十分でなかった点については,授業資料を見直すなどして確認をしてください。 |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
看護師・保健師の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして事例を活用して教育を行う。 |
| 備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1回 | [高齢者の理解Ⅰ] 1:高齢者とは,2:高齢者の特徴と理解 |
確認ドリル | |
| 2 | 2回 | [高齢者の理解Ⅱ] 3:高齢者にとっての健康,4:高齢者とQOL,5:高齢者に伴う変化 |
確認ドリル | |
| 3 | 3回 | [高齢者を取り巻く社会Ⅰ] 1:高齢者の生活と家族,2:高齢者を支える制度 |
確認ドリル | |
| 4 | 4回 | [高齢者を取り巻く社会Ⅱ] 3:高齢者を支える社会資源,4:高齢者看護における倫理 |
確認ドリル | |
| 5 | 5回 | [高齢者観Ⅰ] 高齢者へのインタビュー |
インタビュー | |
| 6 | 6回 | [高齢者観Ⅱ] 高齢者へのインタビューの考察 |
レポート作成 | |
| 7 | 7回 | [地域包括ケアシステムと多様な生活の場における看護Ⅰ] 1:高齢者が生活する場。2:地域包括ケア |
確認ドリル | |
| 8 | 8回 | [地域包括ケアシステムと多様な生活の場における看護Ⅱ] 3:在宅,4:介護保険施設,5:地域密着型サービス,6:でおサービス・デイケア,7:高齢者の家族への支援,8:高齢者看護における他職種連携 |
確認ドリル | |
| 9 | 9回 | [高齢者看護の基本Ⅰ] 1:高齢者看護の特性,2:高齢者看護にかかわる諸理論 |
確認ドリル | |
| 10 | 10回 | [高齢者看護の基本Ⅱ] 3:加齢に伴う身体的変化,4:高齢者に対するフィジカルアセスメント |
確認ドリル | |
| 11 | 11回 | [高齢者看護の基本Ⅲ] 5:高齢者に起こりやすい疾患 |
確認ドリル | |
| 12 | 12回 | [高齢者看護の基本Ⅳ] 6:高齢者のリスクマネジメント,7:災害時の高齢者看護 |
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| 13 | 13回 | [これからの高齢者看護Ⅰ] OPUフォーラムへの参加 |
講演会,研究発表への参加 | |
| 14 | 14回 | [これからの高齢者看護Ⅱ] OPUフォーラム参加,レポート作成 |
レポート作成 | |
| 15 | 15回 | [生活を支える看護] 1:コミュニケーション,2:食生活,3:セクシャリティ,4:住まい,5:社会参加 |
確認ドリル | |
| 16 | 定期試験 | [定期試験] 定期試験 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 老年期の発達課題、高齢者を取り巻く課題、社会資源について説明できる。(D) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 高齢者の生活歴について知り、高齢者とのかかわり方を考察しレポートすることができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 高齢者ケアに関わる法律,制度,システムについて説明できる(D)。 | ○ | ||||||
| 4 | 高齢者看護にかかわるアプローチや理論について説明できる(D) | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | アクティブラーニング | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 老年期の発達課題、高齢者を取り巻く課題、社会資源について説明できる。(D) | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 高齢者の生活歴について知り、高齢者とのかかわり方を考察しレポートすることができる。(D) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 高齢者ケアに関わる法律,制度,システムについて説明できる(D)。 | ○ | |||||
| 4 | 高齢者看護にかかわるアプローチや理論について説明できる(D) | ○ | |||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 20 | 10 | ||||