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授業情報/Course information

科目名/Course: フレッシュマンセミナー(人1)/Freshman Seminar
科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
フレッシュマンセミナー(人1)
科目名(英文)
/Course
Freshman Seminar
時間割コード
/Registration Code
00A31301
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○春木 直人 , 大山 剛史 , 大田 慎一郎 , 綾部 誠也 , 齋藤 誠二 , 吉田 智哉 , 大下 和茂 , 太田 俊介 , 小枝 正直
オフィスアワー
/Office Hour
春木 直人(前期:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室
後期:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室)
大山 剛史(火曜5限)
大田 慎一郎(木曜日10:20~11:50)
綾部 誠也(前期 月曜6限
後期 水曜6限)
齋藤 誠二(火曜日1・2限)
吉田 智哉(木曜 13:00~16:00)
大下 和茂(火曜日3限)
太田 俊介(木曜日5時限2910室)
小枝 正直(火曜日 12:40~14:10(通年))
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
人間情報工学科1年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/29
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
キャリア形成
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
1.人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要を知るとともに、それらを融合的に学ぶ意味を把握する。
2.本学科の教育内容を理解し、自己の将来設計について考える。
3.数学と物理学を融合的に活用する経験を積む。
4.プレゼンテーション能力やディスカッション能力等の口頭発表の技法を養う。
5.レポートや論文の書き方について学ぶ。
6.専門分野や立場の違う人を含む他者との協働,協働を通した自己管理力の重要性について学ぶ。
7.工学倫理の必要性を学ぶ。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。また、「協働」、「倫理」とは何か、調べておくこと。
キーワード:人間情報工学、人間系サイエンス、情報系エンジニアリング、力学、協働、工学倫理,口頭発表
履修上の注意
/Notes
高校で学習した数学と物理(力学)の復習をしっかりしておくこと。また、人間情報工学分野の課題探求を積極的に取り組むこと。
教科書
/Textbook(s)
「JSMEテキストシリーズ機械工学のための力学」、日本機械学会編、日本機械学会
参考文献等
/References
「大学新入生のための力学」、西浦・田中、共立出版
「大学生のための力学入門」、小宮山・竹川、裳華房
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書や参考文献の例題や問題に取り組むことで、数学と物理を融合的に使いこなせるよう努力すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では、次のアクティブ・ラーニングを採用している。
・プレゼンテーション
・課題(宿題等)
・振り返り
・発問
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [人間情報工学科の概要]
人間情報工学科の教育・研究体制,人材育成像と専門教育の概要について説明する。
聴講前に本学科のアドミッションポリシー、ディプロマポリシー、カリキュラムを確認しておくこと。
2 2 [学修方法の概要]
学生生活における主体的な時間管理、学習習慣、プレゼンテーション・ディスカッション・口頭発表の技法、授業(特に実験・演習)のノートの取り方について学ぶ。
聴講前に本学科のアドミッションポリシー、ディプロマポリシー、カリキュラムを確認しておくこと。
3 3 [力学(力の合成)]
力の基本性質、ベクトル表示,合成について説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
4 4 [力学(モーメントの合成)]
モーメントの基本性質、ベクトル表示,合成について説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
5 5 [力学(力とモーメントの釣り合い)]
1点および複数の点に作用する力のつりあいとモーメントのつりあいについて説明し、演習問題で理解する。
演習問題を復習すること。参考文献も用いることが望ましい。
6 6 [力学の達成度評価]
演習問題により、達成度を評価する。
7 7 [力学の達成度評価の解説]
演習問題の解答を説明する。
8 8 [人間情報工学の課題説明]
人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題について、説明する。
9 9 [課題解決に向けた学術情報のインターネットによる蔵書検索と図書館での探し方]
課題解決に向けた学術情報の探し方について、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索を学ぶ。
聴講前に、インターネットによる蔵書検索と図書館による検索しておくことが望ましい。
10 10 [課題を考える.作業レポ提出]
人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングに関する課題を数テーマ見つける。さらに、作業レポートを作成し,担当教員とのディスカッション等により、レポートの書き方等について学ぶ。
課題探求をしておくことが望ましい。
11 11 [課題の絞り込みと課題の提出]
数テーマから1つの課題に絞り、その課題をまとめ、レポートとプレゼンテーションを作成して提出する。
12 12~14 [課題解決への取組み]
提出されたレポートとプレゼンテーションに対しての担当教員とのディスカッションと対面指導により,毎回の修正と再提出を行い、レポートとプレゼンテーションの構成について学ぶ。
また,各グループにて課題のプレゼンテーションを実施する.さらに14回目に完成したレポートを担当教員に提出する。
選定したテーマ(課題)を解決するために必要な数学や物理を整理しておくこと。
13 15 [学際協働と工学倫理]
専門分野や立場の違う人を含む他者との協働、協働を通した自己管理力の重要性について学ぶ。さらに、工学倫理の必要性を学ぶ。
聴講前に、「協働」と「倫理」について調べておくこと。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野,身につけたいもの,自己の将来設計を説明することができる。
2 基本的な文章作法に基づいて簡単なレポートを書くことができる。
3 プレゼンテーションの技法の基本的事項を実践できる。
4 数学と物理を融合的に活用するための基礎を説明できる。
5 専門分野や立場の違う人を含む他者との協働、協働を通した自己管理力、工学倫理の重要性を認識することができる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題 力学達成度評価 取り組み姿勢
1 人間系のサイエンスと情報系のエンジニアリングの概要に触れることにより、広い視野,身につけたいもの,自己の将来設計を説明することができる。
2 基本的な文章作法に基づいて簡単なレポートを書くことができる。
3 プレゼンテーションの技法の基本的事項を実践できる。
4 数学と物理を融合的に活用するための基礎を説明できる。
5 専門分野や立場の違う人を含む他者との協働、協働を通した自己管理力、工学倫理の重要性を認識することができる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 40 20

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