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| 科目名/Course: 母子保健看護学特論Ⅲ/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
母子保健看護学特論Ⅲ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
51119601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
看護学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○三谷 明美 |
| オフィスアワー /Office Hour |
三谷 明美(毎週木曜日4限(16:00~17:30),6308室 ) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2024/03/06 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概要】近年、晩婚化・少子化が進行し、人口減少社会における家族機能の縮小等を背景に、わが国の母子保健をめぐる問題は複雑かつ多様化している。妊娠・出産・育児のみでなく、高度生殖補助医療の進歩に伴う支援、産後うつや児童虐待へなど、社会的なハイリスクに対する予防的支援も重要な課題となっている。また、世界の子どもたちの環境や権利に関する母子保健の現状と様々な課題を概観する。 【目的】 エビデンスや研究的手法を踏まえ、妊娠・分娩・育児を中心に女性のライフサイクルに応じた健康支援について概観する。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
生涯を通じた女性の健康支援、不妊看護、産後うつ、虐待予防 |
| 履修上の注意 /Notes |
生涯を通じた女性の健康支援、地域(諸外国を含む)で暮らす母と子の支援につながるエビデンスとして重要な文献を抄読します。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない |
| 参考文献等 /References |
母子保健の主なる統計 母性衛生研究会 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
看護者として対象者を支援するための方法を考えながら、論文やデータを読みましょう。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。 ・グループワーク/ペアワーク ・プレゼンテーション ・課題 |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
助産師の実務経験および地域子育て支援拠点での母子保健活動を活かして生涯を通じた女性の健康支援や地域における育児支援について説明する。 |
| 備考 /Notes |
本科目は、一部をオンライン授業で実施する場合がある。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] オリエンテーション 日程調整 母子保健の主なる統計 |
文献資料 | |
| 2 | 2 | [母子保健の主なる統計(抄読)] 母子保健の主なる統計(抄読) |
関心のある統計からわが国および諸外国の課題を考察する。 | プレゼンテーション用資料 |
| 3 | 3 | [母子保健の主なる統計(抄読)] 母子保健の主なる統計(抄読) |
関心のある統計からわが国および諸外国の課題を考察する。 | プレゼンテーション用資料 |
| 4 | 4 | [母子保健の主なる統計(抄読)] 母子保健の主なる統計(抄読) |
考察した課題から発展的に関連した論文を調べる。 | プレゼンテーション用資料 |
| 5 | 5 | [諸外国の母子保健統計(抄読)] 諸外国の母子保健統計に関する文献(抄読) |
論文を読み、プレゼンテーション資料を準備する | プレゼンテーション用資料 |
| 6 | 6 | [諸外国の母子保健統計(抄読)] 諸外国の母子保健統計に関する文献(抄読) |
論文を読み、プレゼンテーション資料を準備する | プレゼンテーション用資料 |
| 7 | 7 | [諸外国の母子保健統計(抄読)] 諸外国の母子保健統計に関する文献(抄読) |
論文を読み、プレゼンテーション資料を準備する | プレゼンテーション用資料 |
| 8 | 8 | [周産期のメンタルへルスケア] 周産期のメンタルヘルスケアに関する文献(抄読) |
周産期のメンタルへルスに関連した統計からわが国および諸外国の課題を考察する。 | 日本産婦人科学会 生殖補助医療報告書 |
| 9 | 9 | [周産期のメンタルへルスケア] 周産期のメンタルヘルスケアに関する文献(抄読) |
周産期のメンタルへルスに関連した統計からわが国および諸外国の課題を考察する。 | 日本産婦人科学会 生殖補助医療報告書 |
| 10 | 10 | [周産期のメンタルへルスケア] 周産期のメンタルヘルスケアに関する文献(抄読) |
周産期のメンタルへルスに関連した統計からわが国および諸外国の課題を考察する。 | 日本産婦人科学会 生殖補助医療報告書 |
| 11 | 11 | [不妊症・不育症患者の支援] 不妊症・不育患者の支援に関する課題 |
不妊症・不育症をめぐる統計や治療の実際ついて調べる。 | 不妊症・不育症ピアサポーター養成研修報告書 |
| 12 | 12 | [不妊症・不育症患者の支援] 不妊症・不育患者の支援に関する課題 |
わが国における不妊症・不育症をめぐる課題を考える。 | 不妊症・不育症ピアサポーター養成研修報告書 |
| 13 | 13 | [不妊症・不育症患者の支援] 不妊症・不育患者の支援に関する課題 |
わが国における不妊症・不育症をめぐる課題を考える。 | 不妊症・不育症ピアサポーター養成研修報告書 |
| 14 | 14 | [世界のこどもたちの権利と諸問題] 貧困や教育格差など、世界の子どもたちの環境や課題を考える。 |
DVDを視聴後に関心のあるテーマでプレゼンテーション資料を準備する。 | DVD:世界の諸問題と子どもたち(21世紀の子どもたちの未来) |
| 15 | 15 | [世界のこどもたちの権利と諸問題] 貧困や教育格差など、世界の子どもたちの環境や課題を考える。 |
DVDを視聴後の関心のあるテーマでプレゼンテーション資料を準備する。 | DVD:世界の諸問題とこどもたち(21世紀の子どもたちの未来) |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 論文を読み理解しプレゼンテーションできる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 看護職者として母子保健上の課題をとらえ、支援策を説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 諸外国の母子保健に関する統計をもとに考えられる課題について説明できる(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 4 | 文献レビューをもとに研究の概念枠組みを検討する(A-1) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
論文抄読 | レポート | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 論文を読み理解しプレゼンテーションできる(A-1) | ○ | |||||
| 2 | 看護職者として母子保健上の課題をとらえ、支援策を説明できる(A-1) | ○ | |||||
| 3 | 諸外国の母子保健に関する統計をもとに考えられる課題について説明できる(A-1) | ○ | |||||
| 4 | 文献レビューをもとに研究の概念枠組みを検討する(A-1) | ○ | |||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 | |||||