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| 科目名/Course: 成人看護科学特別講義Ⅱ/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
成人看護科学特別講義Ⅱ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
91130501 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○喜多村 真治 |
| オフィスアワー /Office Hour |
喜多村 真治(月曜日:14時~17時 火曜日:14時~17時 保健福祉学部棟4階6410室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2024/02/26 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概略】医療の進化に伴い、様々な医療環境が変化している。その中で、保健・福祉の分野でも変革が望まれる。そのような社会的背景に基づき、看護師が医療・保健・福祉・介護の現場での問題点を抽出し、その解決法を研究し、論理的思考を身につけ、様々な問題に対処できるようにする。 【目的】医療環境の変化に伴う医療・保健・福祉・介護の現場での問題点を抽出し、その解決法を探索する。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
1. 看護学の研究を自分で計画、実行する能力 2. 論文を適切に書く能力 |
| 履修上の注意 /Notes |
担当教官と連絡をとること。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
研究テーマに応じて選ぶ。 |
| 参考文献等 /References |
研究テーマに応じて選ぶ。 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
文献検索エンジンで自分に必要な文献を検索し、それらを読解する。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特に無し |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
テーマを基に、ディスカッション・ディベート・Problem Based Learning・Project Based Learning・体験学習を行います。 |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
医学原著論文を多く掲載してきた実務経験のある教員が、その経験を生かし臨床的諸問題を考え、その解決のための臨床研究デザインを構築し実践する教育を行う。 |
| 備考 /Notes |
体験学習は病院診療(透析診療)、訪問診療など実地学習を行います。疑問に思ったことを解決する論理的思考力を育てます。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション] 本講義の概要の説明 |
本講義の概要について復習する | 適宜配布 |
| 2 | 2 | [診療の実践を学ぶ] 診療の見学を行い、研究点を探る |
研究問題点の抽出を復習する | 適宜配布 |
| 3 | 3 | [診療の研究テーマ・デザイン・方法を決める] 診療の見学で抽出した問題点を検討し、研究テーマ・デザイン・方法を決める |
研究テーマ・デザイン・方法の復習する | 適宜配布 |
| 4 | 4 | [診療の研究実践①] 研究方法を診療にて実践し、データを収集する |
収集データのまとめを行う | 適宜配布 |
| 5 | 5 | [診療のデータを評価する] 収取したデータを評価し、分析を行い、追加必要な研究デザイン・方法を検討する |
収集データの分析、まとめを行う | 適宜配布 |
| 6 | 6 | [診療の研究実践②] 研究方法を診療にて実践し、データを収集する |
収集データのまとめを行う | 適宜配布 |
| 7 | 7 | [診療のデータを評価する] 収取したデータを評価し、分析を行う |
収集データの分析、まとめを行う | 適宜配布 |
| 8 | 8 | [データのまとめ・解析] データのまとめ・解析を行う |
収集データの分析、まとめを行う | 適宜配布 |
| 9 | 9 | [プレゼンテーション] 研究についてプレゼンテーションの準備を行う |
事前にプレゼンテーションの準備を行う | 適宜配布 |
| 10 | 10 | [プレゼンテーション・振り返り] プレゼンテーションを行い、臨床的問題点から研究構築までを振り返る |
学修した全ての内容について復習する | 適宜配布 |
| 11 | 11 | [論文作成] 論文作成方法について説明する |
論文の作成法について復習する | 適宜配布 |
| 12 | 12 | [論文作成] 論文の作成を行う① |
論文の作成について復習する | 適宜配布 |
| 13 | 13 | [論文作成] 論文の作成を行う② |
論文の作成について復習する | 適宜配布 |
| 14 | 14 | [論文作成] 論文の作成を行う③ |
論文の作成について復習する | 適宜配布 |
| 15 | 15 | [まとめ] 作成した論文を検討し、研究の振り返りを行う |
学修した全ての内容について復習する | 適宜配布 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1. 看護学の量的研究を自分で説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 2 | 2. 論文を適切に説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート提出 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1. 看護学の量的研究を自分で説明できる(A) | ○ | |||||
| 2 | 2. 論文を適切に説明できる(A) | ○ | |||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | ||||||