シラバス参照 |
科目名/Course: セラミック造形学演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
科目名(和文) /Course |
セラミック造形学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
74210501 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学研究科 修士課程 |
学科(専攻) /Department |
造形デザイン学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○真世土 マウ |
オフィスアワー /Office Hour |
真世土 マウ(月曜日2限(3206研究室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2024/02/22 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本演習では、各自の研究テーマやコンセプトに基づいて、素材の可能性について新たな理解を深める。 中型の作品を制作し、製造工程や焼成技術を向上させることで、セラミックと他の素材との関係を探る。 |
履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
本演習を履修するためには、陶芸技術の基本的な知識と能力が必要。 現代美術全般に興味を持つ。 |
履修上の注意 /Notes |
各自のスケジュールをゆとりを持って、制作すること。 製作中、作品管理すること。 場合によって、時間帯を超えることがある。 電気炉、ガス炉を使った焼成を行うため、授業時間外での指導がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
参考文献等 /References |
特になし |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ギャラリーや美術館を見学すること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では次のアクティブ・ラーニングを採用している ・グループワーク・ペアワーク ・プレゼンテーション |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
セラミックデザイナーの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして陶磁器製造について専門的に教育を行う。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [[オリエンテーション]] 授業の説明と注意事項 |
スケジュール表 | |
2 | 2 | [[制作テーマ]] メインテーマ「吐露」から制作テーマの構想 |
研究計画を作成する。 | |
3 | 3 | [[課題1]] 制作プロセスの説明 |
メールでの意見交換を必要に応じて行う。 | 課題1製作プロセスの説明資料 |
4 | 4〜5 | [[課題1]] 制作 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
5 | 6 | [[課題1]] 仕上げ |
課題1の焼成計画書を作成する。 | |
6 | 7 | [[電気炉焼成]] 課題1の焼成 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
7 | 8 | [[課題2中型造形]] 課題2の制作プロセス説明 |
原型のスケッチ案と石膏型の制作プロセスを作成する | 課題2製作プロセスの説明資料 |
8 | 9 | [[課題2]] 中型造形の原型制作 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
9 | 10〜11 | [[課題2]] 石膏型の制作 |
||
10 | 12 | [[課題2]] 中型造形制作 |
授業時間内に仕上がらない場合は、引き続き制作しておく。 | |
11 | 13 | [[課題2]] 中型造形の仕上げ |
課題2の焼成計画書を作成する。 | |
12 | 14 | [[中型造形焼成]] ガス窯で還元焼成 |
焼成は長時間になるので、時間外に窯の管理、温度の確認等行うこと。 | |
13 | 15 | [[課題2の窯出し]] 作品の窯出しと最終発表の準備 |
課題①②の研究資料およびプレゼンテーション資料を作成する | |
14 | 16 | [[プレゼンテーション]] 課題①②の発表 |
研究資料およびプレゼンテーション |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 自分の研究テーマやコンセプトから、セラミック素材の可能性を理解することができる。(A-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 中型陶芸作品の製造工程と焼成技術を向上することができる。(A-2) | ○ | ○ | |||||
3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
作品の表現力と完成度 | 研究資料およびプレゼンテーション | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 自分の研究テーマやコンセプトから、セラミック素材の可能性を理解することができる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 中型陶芸作品の製造工程と焼成技術を向上することができる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
3 | プレゼンテーションを通して、自身の発想を伝えることができる。(A-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |