![]() |
| 科目名/Course: 医療的ケア演習/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2024/09/10 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
医療的ケア演習 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
16201201 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 美佐子 |
| オフィスアワー /Office Hour |
若林 美佐子(月曜日 3コマ目以降(6601研究室) 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2024年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
1 |
| 更新日 /Date of renewal |
2024/02/28 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
[授業の目的・ねらい] 医療的ケアを安全・適切に実施するために必要な基礎的な知識・技術を習得する [授業全体の内容の概要] 喀痰吸引、経管栄養について根拠に基づく主義が実施できるよう演習を行う。 1.喀痰吸引の演習を各5回行い合格する(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部) 2.経管栄養の演習を各5回行い合格する(胃ろうまたは腸ろう、経鼻経管栄養) 3.救急蘇生演習を1回行う |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
たんの吸引、経管栄養 演習 |
| 履修上の注意 /Notes |
医療的ケアⅠ・Ⅱ・Ⅲを修了した者のみが受講できる科目である。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
最新介護福祉講座15 医療的ケア 介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版株式会社 |
| 参考文献等 /References |
適宜紹介する |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
医療的ケアⅠ・Ⅱ・Ⅲを復習しておくこと |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験資格取得のための必修科目である |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
アクティブ・ラーニングを実施します。 ・グループワーク・ペアワーク ・ディスカッション ・プレゼンテーション ・振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ・挙手 ・課題(宿題等) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
臨床看護の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
| 備考 /Notes |
場合によっては、学生と教員の1対1で行うこともある。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [基本研修(口腔内吸引)] 口腔内吸引の方法について演習を行い技術を習得する |
呼吸器の解剖生理を復習する | チェックリスト配布 |
| 2 | 2 | [基本研修(鼻腔内吸引)] 鼻腔内吸引の方法について演習を行い技術を習得する |
吸引のリスクについて復習する | |
| 3 | 3 | [基本研修(気管カニューレ内部内吸引)] 気管カニューレ内部の吸引の演習を行い技術を習得する |
清潔操作の方法について復習する | |
| 4 | 4 | [基本研修(経鼻経管栄養)] 経鼻経管栄養の方法について演習を行い技術を習得する |
消化器の解剖生理、およ経管栄養のリスクについて復習する | |
| 5 | 5 | [基本研修(胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養)] 胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養の方法について演習を行い技術を習得する |
消化器の解剖生理、およ経管栄養のリスクについて復習する | |
| 6 | 6-7 | [基本研修(口腔内吸引)5回以上] 一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある |
自己演習を行う | 試験用チェックリスト配布 |
| 7 | 8-9 | [基本研修(鼻腔内吸引)5回以上] 一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある |
自己演習を行う | |
| 8 | 10-11 | [基本研修(気管カニューレ内部内吸引)5回以上] 一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある |
自己演習を行う | |
| 9 | 12-13 | [基本研修(経鼻経管栄養)5回以上] 一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある |
自己演習を行う | |
| 10 | 14-15 | [基本研修(胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養)5回以上] 一人につき5回以上教員の前で実施し5回目には合格する必要がある |
自己演習を行う | |
| 11 | 16 | [救急蘇生法] 1回以上 |
CPRについて復習する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
安全で適切なたんの吸引(演習)を一人で実施できる(D) |
○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 |
安全で適切な経管栄養(演習)を一人で実施できる(D) |
○ | ○ | ○ | ||||
| 3 |
医療的ケアを受ける対象者の尊厳を守ったケアが実施できる(D) |
○ | ○ | ○ | ||||
| 4 |
救急蘇生の実施ができる(D) |
○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
実技試験 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
安全で適切なたんの吸引(演習)を一人で実施できる(D) |
○ | |||||
| 2 |
安全で適切な経管栄養(演習)を一人で実施できる(D) |
○ | |||||
| 3 |
医療的ケアを受ける対象者の尊厳を守ったケアが実施できる(D) |
○ | |||||
| 4 |
救急蘇生の実施ができる(D) |
○ | |||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | ||||||