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授業情報／Course information

科目名／Course: 精神保健Ⅱ（令和２年度以前入学生用）／Mental Health　Ⅱ
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授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 精神保健Ⅱ
科目名（英文）
／Course		 Mental Health　Ⅱ
時間割コード
／Registration Code		 13021001
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学科社会福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○坂野　純子
オフィスアワー
／Office Hour		 坂野　純子(木曜日5限　6507研究室)
開講年度
／Year of the Course		 2024年度
開講期間
／Term		 後期
対象学生
／Eligible Students		 保健福祉学科社会福祉学専攻3年,保健福祉学科社会福祉学専攻4年
単位数
／Credits		 2.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2024/03/06
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 精神保健学とは、広義には精神的健康の保持と増進を目的とする諸活動であり、狭義には精神疾患の
予防、治療、リハビリテーションに及ぶ。
本講義では、精神保健に関する各論（アルコール・薬物依存症、ホームレス、ターミナルケア等）、勤労者のメンタルヘルス、さらに地域精神保健、諸外国の精神保健活動について学ぶ(c-2 )。
精神保健の視点からみた労働者の課題について学ぶ（C-2）
精神保健に関する対策と精神保健福祉士の役割について学ぶ（C-2）
精神保健の視点からみた現代社会の課題について学ぶ（C-2）
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 精神保健の視点からみた労働者の課題
精神保健に関する対策と精神保健福祉士の役割
精神保健の視点からみた現代社会の課題
履修上の注意
／Notes		 関連する図書や文献を読み、自ら理解を深めること
教科書
／Textbook(s)
参考文献等
／References		 新・精神保健福祉士養成講座２　精神保健の課題と支援、中央法規
国民衛生の動向、厚生労働統計協会
国民の福祉と介護の動向、厚生労働統計協会
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 参考文献は授業中に随時紹介する。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 精神保健福祉士受験資格　必修科目
アクティブラーニングに関する事項
／Attention Relating to Active Learning		 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。
①学習課題による理解度確認とフィードバック
②重要事項の説明後、挙手等による理解度確認
実務経験に関する事項
／Attention Relating to Operational Experiences		 行政分野等におけるソーシャルワーカーの経験を生かし、利用者主導型援助における専門職の役割について授業を行う。
備考
／Notes		 基本的に対面で実施するが、感染状況によりオンラインで実施する可能性がある
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [労働者のメンタルヘルス]
現代日本の労働環境		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
2 2 [労働者のメンタルヘルス]
うつ病と過労自殺、飲酒やギャンブルなど
　　　　　　依存に関する問題、		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
3 3 [労働者のメンタルヘルス]
心身症と生活習慣病		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
4 4 [精神保健対策]
労働者のメンタルヘルス，職場内の問題を解決するための機関および関係法規		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
5 5 [精神保健対策]
認知症高齢者に対する対策		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
6 6 [精神保健対策]
社会的引きこもりに対する対策		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
7 7 [現代社会の課題とアプローチ]
犯罪被害者の精神保健		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
8 8 [現代社会の課題とアプローチ]
災害被災者の精神保健		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
9 9 [現代社会の課題とアプローチ]
ホームレスおよび貧困問題と精神保健		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
10 10 [現代社会の課題とアプローチ]
性別違和と精神保健、多文化と精神保健、緩和ケアと精神保健		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
11 11 [地域精神保健]
精神保健に関する調査、資源開発、ネットワークづくり		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
12 12 [地域精神保健]
精神保健に関する人材育成、関係法規		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
13 13 [諸外国の精神保健活動]
世界の精神保健の実情		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
14 14 [諸外国の精神保健活動]
世界の精神保健の実情		 講義内容の復習と学習課題 講義資料
15 15 [諸外国の精神保健活動]
WHOなどの国際機関の活動
 講義内容の復習と期末レポート 講義資料
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 精神保健の視点からみた労働者の課題とアプローチを説明できる（C-2） ○ ○ ○
2 精神保健の視点からみた現代社会の課題とアプローチを説明できる（C-2） ○ ○ ○
3 精神保健に関する対策と精神保健福祉士の役割について説明できる（C-2） ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 学習課題 レポート
1 精神保健の視点からみた労働者の課題とアプローチを説明できる（C-2） ○ ○
2 精神保健の視点からみた現代社会の課題とアプローチを説明できる（C-2） ○ ○
3 精神保健に関する対策と精神保健福祉士の役割について説明できる（C-2） ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 40 60
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