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| 科目名/Course: 自然科学セミナーA/Seminar on Natural Science A | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
自然科学セミナーA |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Seminar on Natural Science A |
| 時間割コード /Registration Code |
00A45601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
共通 |
| 学科(専攻) /Department |
|
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○田中 晃一 , 川上 祐生 , 山本 登志子 , 荻野 哲也 , 未定 --- |
| オフィスアワー /Office Hour |
田中 晃一(水曜日 5限 6212室(在室時はいつでも対応します))
川上 祐生(木・2限、6211室(オフィスアワー以外でも対応します)) 山本 登志子(水曜日5限(それ以外の時間も対応します)) 荻野 哲也(月曜4限、6409研究室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 /Term |
第3クォーター |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
1 |
| 更新日 /Date of renewal |
2023/03/01 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| 共通カテゴリ /Category |
複合PBL科目 |
| オムニバス /Omnibus |
複数教員担当・オムニバス |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「授業概要」 バイオテクノロジーとは、 生物の持つ様々な機能を利用して人間の生活を向上させる技術である。昔ながらの食品発酵や品種改良はもとより、近代の細胞融合や遺伝子組換え技術をもちいた最先端技術まで、私たちの身近なところで幅広い分野に応用され、社会の支えとなっている。本講義では、私たちが普段意識せずに接している食品、医療技術、薬品などにバイオテクノロジーがどのように関わっているかについて概説するとともに、それらの問題点や将来に向けた発展性などについて考察する。 「達成目標」 1.バイオテクノロジーの歴史や基礎技術について説明できる。(A) 2.バイオテクノロジーを利用した医薬品や医療への応用について説明できる。(A) 3.バイオテクノロジーを利用した食品や環境浄化等への応用について説明できる。(A) |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
バイオテクノロジー、遺伝子操作、食品・医療技術への応用 |
| 履修上の注意 /Notes |
「自然科学要論」を履修していることが望ましい。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
| 参考文献等 /References |
必要に応じて授業中に指示する。 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
該当しない。 |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ・振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
実務経験を有する教員を含むオムニバス形式で行う授業であり、実務経験を生かした教育を行う。 |
| 備考 /Notes |
本科目は、対面で実施の予定であるが、感染状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [食品成分] 食品成分の利用について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 2 | 2 | [食品成分と遺伝子] 栄養学分野における科学技術について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 3 | 3 | [遺伝子組換え] 食品・農業分野における遺伝子組換え技術について紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 4 | 4 | [医学とバイオテクノロジー(1)] 遺伝子多型とオーダーメイド医療 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 5 | 5 | [医学とバイオテクノロジー(2)] クローン技術・再生医療 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 6 | 6 | [医学とバイオテクノロジー(3)] ゲノム編集 |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 7 | 7 | [偽バイオに騙されないために] 科学的な考え方の重要性を学び、偽バイオテクノロジーの事例を紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| 8 | 8 | [生物を利用する] 生物、特に微生物を利用した最新のバイオテクノロジー技術を紹介する |
予習復習の他、担当教員が提示するレポート課題について各自で調べること。 | 必要に応じて資料を配布する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バイオテクノロジーの歴史や基礎技術について説明できる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | バイオテクノロジーを利用した医薬品や医療への応用について説明できる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | バイオテクノロジーを利用した食品や環境浄化等への応用について説明できる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト・レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バイオテクノロジーの歴史や基礎技術について説明できる(A)(F) | ○ | |||||
| 2 | バイオテクノロジーを利用した医薬品や医療への応用について説明できる(A)(F) | ○ | |||||
| 3 | バイオテクノロジーを利用した食品や環境浄化等への応用について説明できる(A)(F) | ○ | |||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | ||||||