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| 科目名/Course: 公衆栄養学特別講義/Public Health Nutrition | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
公衆栄養学特別講義 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Public Health Nutrition |
| 時間割コード /Registration Code |
91122201 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○久保田 恵 |
| オフィスアワー /Office Hour |
久保田 恵(月曜 5限) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2023/03/02 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
栄養を含めた環境因子や遺伝素因と生活習慣病との関連について、特に骨粗しょう症を取り上げて集団における健康増進のための栄養介入について解説するとともに、関連分野のトピックをについて討議し、現状や課題を理解することを目的とする。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
公衆栄養学、公衆衛生学、栄養疫学 |
| 履修上の注意 /Notes |
特になし |
| 教科書 /Textbook(s) |
特に指定なし |
| 参考文献等 /References |
特に指定なし |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
栄養疫学に関して十分理解しておくこと |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本科目では、次のアクティブラーニングを採用している:ディスカッション、プレゼンテーションを行う |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当なし |
| 備考 /Notes |
論文記載内容に関してプレゼンテーションするとともに、ディスカッションにより、理解を深める |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション、生活習慣病の遺伝素因と環境因子の関連⑴ ] 生活習慣病の遺伝素因と環境因子の関連に関して概説する⑴ |
事前の配布資料を講読 | |
| 2 | 2 | [生活習慣病の遺伝素因と環境因子の関連⑵] 生活習慣病の遺伝素因と環境因子の関連に関して概説する⑵ |
事前の配布資料を講読 | |
| 3 | 3 | [骨粗鬆症の病態と診断基準] 骨粗鬆症の病態および栄養疫学に用いられるパラメーターに関して概説する |
事前の配布資料を講読 | |
| 4 | 4 | [骨粗鬆症の遺伝素因に関する研究について⑴] 骨粗鬆症の遺伝素因の研究手法や遺伝素因マーカーに関する研究に関して概説する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 5 | 5 | [骨粗鬆症の遺伝素因に関する研究について⑵] 骨粗鬆症の遺伝素因の研究手法の限界点や課題、解決方法について考察する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 6 | 6 | [骨粗鬆症の環境因子に関する研究について⑴] 骨粗鬆症の環境因子に関する研究手法やパラメーターに関して概説する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 7 | 7 | [骨粗鬆症の環境因子に関する研究について⑵] 骨粗鬆症の環境因子の研究手法の限界点や課題、解決方法について考察する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 8 | 8 | [骨粗鬆症予防に関する栄養疫学研究⑴] 骨粗鬆症予防に関する栄養疫学に関して複数の介入研究を例に概説する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 9 | 9 | [骨粗鬆症予防に関する栄養疫学研究⑵] 骨粗鬆症予防に関する栄養疫学に関して複数のメタアナリシス研究を例に概説する。 |
事前の配布資料を講読 | |
| 10 | 10 | [生活習慣病予防に関する栄養疫学研究⑴] 院生が生活習慣病予防に関する栄養疫学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。 |
調べてまとめてレジメの作成、プレゼンテーションの準備 | |
| 11 | 11 | [生活習慣病予防に関する栄養疫学研究⑵] 院生が生活習慣病予防に関する栄養疫学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。 |
調べてまとめてレジメの作成、プレゼンテーションの準備 | |
| 12 | 12 | [生活習慣病予防に関する栄養疫学研究⑶] 院生が生活習慣病予防に関する栄養疫学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。 |
調べてまとめてプレゼンテーションの準備 | |
| 13 | 13 | [生活習慣病予防に関する栄養疫学研究⑷] 院生が生活習慣病予防に関する栄養疫学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。 |
調べてまとめてレジメの作成、プレゼンテーションの準備 | |
| 14 | 14 | [生活習慣病予防に関する栄養疫学研究⑸] 院生が生活習慣病予防に関する栄養疫学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行い、その内容についてディスカッションを行う。 |
調べてまとめてレジメの作成、プレゼンテーションの準備 | |
| 15 | 15 | [総括] 授業の総括、公衆栄養・栄養疫学分野のトピックス紹介 |
レポートの作成 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1、 生活習慣病の予防に関する環境因子と遺伝素因の関連について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 2、 1に関する公衆栄養的介入に関して関連分野の文献調査により問題点を抽出し、情報をまとめることができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 |
3,2に関して生活習慣病の予防に関する環境因子と遺伝素因の関連について、解決方法を論理的に検討することができる。(A) |
○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | プレゼンテーション | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1、 生活習慣病の予防に関する環境因子と遺伝素因の関連について説明できる(A) | ○ | |||||
| 2 | 2、 1に関する公衆栄養的介入に関して関連分野の文献調査により問題点を抽出し、情報をまとめることができる。(A) | ○ | ○ | ||||
| 3 |
3,2に関して生活習慣病の予防に関する環境因子と遺伝素因の関連について、解決方法を論理的に検討することができる。(A) |
○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 60 | |||||