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| 科目名/Course: 価値設計論/Value Design Theory | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
価値設計論 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Value Design Theory |
| 時間割コード /Registration Code |
81A17601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○妻屋 彰 |
| オフィスアワー /Office Hour |
妻屋 彰(木曜4,5時限(2603室)をオフィスアワーとします. その他の時間でも都合がつけば受け付けますので希望者は事前に電子メールで連絡願います。) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2023/03/02 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
地球環境問題の深刻化,モノの飽和にともなう価値の考え方の変化など,現代社会が大きく転換しているなかで,製品・サービスの双方を含む人工物システムの価値創出に求められる要素や方法について講述する.さらに,持続可能な開発,エコシステム,タイムアクシスデザインなどの新しい設計・開発の考え方について調査し,議論する. |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
製品サービスシステム,エコシステム,サステナビリティ,タイムアクシスデザイン |
| 履修上の注意 /Notes |
|
| 教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない |
| 参考文献等 /References |
講義内で紹介する |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
国内外の研究調査とそれに基づいたディスカッションが中心となるので,積極的に文献を読みこなした上で時間をかけて考察し,議論できるよう自らの考えをまとめること. |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ・プレゼンテーション ・ディスカッション |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
| 備考 /Notes |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [現代社会を取り巻く状況] ・地球環境問題,SDGs,第4次産業革命などを中心に日本の製造業を取り巻く状況を講述し,議論する. |
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| 2 | 2 | [「モノ」と「コト」のデザイン1] ・サービス・ドミナント・ロジック,製品サービスシステム,UXデザイン,Design Thinkingなどの概説と議論 |
||
| 3 | 3-7 | [モノ」と「コト」のデザイン2] ・上記に関連する動向や研究の調査と発表 |
||
| 4 | 8 | [IoT,DXと価値創造1] ・Industrie 4.0,Society 5.0,Connected Industries,Digital Transformationなどの概説と議論 |
||
| 5 | 9-13 | [IoT,DXと価値創造2] ・上記に関連する動向や研究の調査と発表 |
||
| 6 | 14-15 | [最終報告とディスカッション] 上記調査結果と自らの研究を関連付けて価値の創出につながる提案を行い議論する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 産業面からみた現代社会を取り巻く状況について広い視点から説明することができる.(A) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 「モノ」と「コト」のデザインについて,基盤となる価値の考え方などを理解し,説明することができる.(A) | ○ | ○ | |||||
| 3 | IoT,DXなどの情報技術,デジタル活用技術について理解し,それを活用した価値創出に関して説明することができる.(A) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 上記のような21世紀になってから登場してきた価値の考え方や新しい技術を理解し,活用することができる.(A) | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
プレゼンテーション・レポート・ディスカッション | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 産業面からみた現代社会を取り巻く状況について広い視点から説明することができる.(A) | ○ | |||||
| 2 | 「モノ」と「コト」のデザインについて,基盤となる価値の考え方などを理解し,説明することができる.(A) | ○ | |||||
| 3 | IoT,DXなどの情報技術,デジタル活用技術について理解し,それを活用した価値創出に関して説明することができる.(A) | ○ | |||||
| 4 | 上記のような21世紀になってから登場してきた価値の考え方や新しい技術を理解し,活用することができる.(A) | ○ | |||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 | ||||||