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| 科目名/Course: ヒューマンエージェントインタラクション特論/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
ヒューマンエージェントインタラクション特論 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
81A17301 |
| 学部(研究科) /Faculty |
情報系工学研究科 博士後期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
システム工学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○石井 裕 |
| オフィスアワー /Office Hour |
石井 裕(木曜5限 2404室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2023/03/05 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人間と擬人化エージェント,ロボット,さらに人間―人間のインタラクションの設計原理,方法論を解説し,本質的に理解する.HAI領域で定着してきた先端的知見を紹介するとともに,認知科学,社会心理学等の研究知見をHAI分野に応用する最新の研究成果を学生自らが調査して発表・議論する. |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
本分野における関連の深いヒューマンインタフェース,人間-機械系の知識に加え,認知科学,社会心理学といった分野の科目を履修していることが望ましい. |
| 履修上の注意 /Notes |
|
| 教科書 /Textbook(s) |
使用しない |
| 参考文献等 /References |
「人とロボットの<間>をデザインする」(山田誠二 監修・著;東京電機大学出版局) |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
HAI領域は人間を系に含むインタラクション設計であるため,人間の社会的諸活動を注意深く観察することも理解につながる.エージェントやロボットを適用する状況を想定し,応用可能性を検討することが必要となる. |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
文献調査について,プレゼンテーション及びディスカッションを行う |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない |
| 備考 /Notes |
【授業形態について】 本科目は,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある. |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [Human-Agent Interaction (HAI) の概要] HAIの概要について講述する |
||
| 2 | 2 | [アバタ,会話エージェント] キャラクタやロボットによるアバタ,エージェントの機能について理解し,その応用事例について講述し,理解する |
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| 3 | 3 | [身体的インタラクション] 身体を介したインタラクションとその評価法について講述し,議論する |
||
| 4 | 4 | [Avatar Mediated Communication (CMC)] キャラクタやロボットによるアバタを介したコミュニケーションについて,その利点と弊害について講述する |
||
| 5 | 5 | [擬人化応用] 人工物あるいはXRによる仮想現実世界を利用した擬人化とその応用事例について講述し,議論する |
||
| 6 | 6 | [エージェントを介したインタラクションのデザイン(1)] 相互適応,カプトロジなど,エージェントを介した人間とのインタラクションをデザインする手法について講述する |
||
| 7 | 7 | [エージェントを介したインタラクションのデザイン(2)] エージェントを介したインタラクションデザイン手法について事例を紹介し,それぞれの方法論について講述する |
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| 8 | 8-15 | [HAI研究調査発表] エージェントを利用した先端的インタラクション研究を調査発表し,議論する |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エージェントインタラクションの基礎を理解する(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | エージェントインタラクションデザインの技術を理解する(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | エージェントインタラクションデザインの技術を修得する(A) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
調査発表・レポート( | 学習態度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エージェントインタラクションの基礎を理解する(A) | ○ | ○ | ||||
| 2 | エージェントインタラクションデザインの技術を理解する(A) | ○ | ○ | ||||
| 3 | エージェントインタラクションデザインの技術を修得する(A) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 | |||||