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| 科目名/Course: 生活支援技術Ⅵ(休息睡眠の介護、人生の最終段階の介護)/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
生活支援技術Ⅵ(休息睡眠の介護、人生の最終段階の介護) |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
16202601 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 美佐子 |
| オフィスアワー /Office Hour |
若林 美佐子(月曜日 2コマ目以降 火曜日 2コマ目以降 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
1 |
| 更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
[授業の目的・ねらい] 尊厳の保持の観点から、どのような状態であっても、その人の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることを含め、日常生活を活性化するため支援方法について理解するとともに基本的技術を学ぶ。 [授業全体の内容の概要] こころとからだの理解をしたうえで休息・睡眠の重要性を理解し支援方法を学ぶ また、人生の最終段階にある人と家族理解するため、死の準備教育および支援方法を学ぶ [授業修了時の達成課題(到達目標)] 1.休息・睡眠におけるアセスメントを行うことができ、支援方法が理解できる 2.人生の最終段階にある人の支援方法が理解できる |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
睡眠のメカニズム、睡眠の生理機能 生と死、人生の最終段階にある人と家族を支えるケア、ACP |
| 履修上の注意 /Notes |
|
| 教科書 /Textbook(s) |
ICF 国際生活機能分類、障害者福祉研究会編集、中央法規出版株式会社 最新介護福祉養成講座7 生活支援技術Ⅱ 介護福祉士養成講座編集委員会、中央法規出版株式会社 |
| 参考文献等 /References |
|
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
生と死に関する書籍を読んでおくこと 人生の最終段階の考え方についての情報収集をしておくこと |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験取得のための、必修科目である。 |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
アクティブ・ラーニングを実施します。 ・グループワーク・ペアワーク ・ディスカッション ・プレゼンテーション ・振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ・挙手 ・課題(宿題等) |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
介護福祉士の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
| 備考 /Notes |
本科目は、対面で実施します。状況により、一部リアルタイムオンライン授業で実施する可能性があります。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [睡眠の意義・目的] 睡眠のメカニズムについて理解する |
テキストに目を通しておく | 適宜配布 |
| 2 | 2 | [ 睡眠に関するアセスメント] 睡眠および休息の定義からアセスメントの方法について学ぶ |
テキストに目を通しておく | 適宜配布 |
| 3 | 3 | [ 自立に向けた睡眠の介護] 健康を保持する為の休息や睡眠の生活機能について理解し、支援方法について学ぶ |
テキストに目を通しておく | 睡眠に関する各種尺度 |
| 4 | 4 | [安眠を促す介護技術および不眠時の対応] 安眠に対する生活支援の方法の検討 |
テキストに目を通しておく | 睡眠ガイドライン |
| 5 | 5 | [利用者の状態・状況に応じた安眠のための介護] 高齢者や認知症の人の睡眠の特徴を理解し支援の方法について学ぶ |
テキストに目を通しておく | 適宜配布 |
| 6 | 6 | [家族介護者の睡眠の特徴と支援方法] 家族の介護負担と睡眠障害について理解する |
テキストに目を通しておく | 適宜配布 |
| 7 | 7 | [生と死について①] 生と死について理解する |
指定の書籍を読む | 適宜配布 |
| 8 | 8 | [生と死について②] デスエデュケーションについて学ぶ |
生と死についてのレポート作成 | 適宜配布 |
| 9 | 9 | [ 人生の最終段階における介護の意義・目的、介護福祉の役割] 人生の最終段階における支援の意義・目的について学び、介護福祉士としての支援の内容について学ぶ |
テキストに目を通しておくこと | 適宜配布 |
| 10 | 10 | [終末期における利用者のアセスメント及び他職種との連携] 終末期におけるアセスメントおよび支援計画について学ぶ |
事例に対する課題に取り組む | 事例 |
| 11 | 11 | [ 臨終時からグリーフケアまでの介護] 臨終時の介護と死後のケア、グリーフケアの方法ついて学ぶ |
事例に対する課題に取り組む | 適宜配布 |
| 12 | 12 | [施設における終末期の介護] 施設における終末期の介護の実際について学ぶ(事例) |
事例に対する課題に取り組む | 事例 |
| 13 | 13 | [在宅における終末期の介護] 在宅における終末期の介護の実際について学ぶ(事例) 死後のケア・グリーフケア |
事例に対する課題に取り組む | 事例 |
| 14 | 14 | [安楽死と尊厳死①] 安楽死と尊厳死について発表し死生観を養う(グループワーク)15. 人生会議(ACP)について |
安楽死について調べる | 適宜配布 |
| 15 | 15 | [安楽死と尊厳死②] グループ発表及びディスカッションにより死生観を養う |
安楽死について調べる | 適宜配布 |
| 16 | 16 | [試験] 試験 |
適宜配布 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
ICFの視点に基づいて休息・睡眠に生活機能が理解できる(C1) |
○ | ○ | |||||
| 2 |
利用者のニーズに対応した休息・睡眠の介護が展開できるように、必要な知識と技術が身についている(C1) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 |
人生の最終段階にある人と家族を支援するために必要な知識を習得している(C1) |
○ | ○ | |||||
| 4 | 人生の最終段階にある人と家族を支援するための方法がわかる(C1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
ICFの視点に基づいて休息・睡眠に生活機能が理解できる(C1) |
○ | |||||
| 2 |
利用者のニーズに対応した休息・睡眠の介護が展開できるように、必要な知識と技術が身についている(C1) |
○ | |||||
| 3 |
人生の最終段階にある人と家族を支援するために必要な知識を習得している(C1) |
○ | ○ | ||||
| 4 | 人生の最終段階にある人と家族を支援するための方法がわかる(C1) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 | |||||