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授業情報/Course information

科目名/Course: デジタルコンテンツデザイン演習/
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
デジタルコンテンツデザイン演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
74111101
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
山下 万吉
オフィスアワー
/Office Hour
山下 万吉(前期:火曜日3限/3608, 後期:火曜日2限/3608)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/02/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
<概略>
今日至る所で、様々な配信方法を用いて情報やコンテンツが提供されている。例えば、駅などの公共施設に設置される液晶ディスプレイには、映像を主としたデジタルコンテンツが配信されている。
本授業では、社会空間・公共空間での「サイトスペシフィック」な映像表現について調査した上で、映像等の制作を行う。

<目的>
本授業の目的は、デジタルメディアによる都市形成に着目しつつ、映像表現による自己表現の実現とその社会的意義について考察することである。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
Adobe Photoshop、Illustratorを用いた画像等の素材制作。
及び、Adobe Premiere, After Effects等を用いた映像制作。
履修上の注意
/Notes
次のソフトウェアのいずれかについて、初歩的な操作が可能であること。
Adobe Premiere, After Effects
教科書
/Textbook(s)
使用しない
参考文献等
/References
特になし
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
デジタルコンテンツ や映像メディアが私たちの日常生活にどのように溶け込んでいるか、普段から着目し、鑑賞する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
①R4の授業形態について
・本科目は対面での開講を前提としているが、一部をオンライン授業で実施する可能性がある。

②アクティブラーニングについて
本授業では以下のアクティブラーニングを採用する予定である。
・プレゼンテーション
・課題(宿題等)

③その他
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html

④CG室及び撮影機材の使用について
CG演習室と撮影機材の使用について、利用規程および教員の指示を遵守すること(課題制作時等のビデオカメラの使用については、担当教員への事前の申し出が必要である)。時間外作業にあたっては、施設設備使用許可を得ること。
なお、利用規程については、4月に行われる学科オリエンテーションで説明するので、出席すること。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
全15回の授業内容について説明する。
なし 授業スケジュールに関する印刷物
2 2 [公共空間における映像表現]
公共空間における映像表現として、パブリックプロジェクションについて説明する。
なし 印刷物
3 3 [国内外の公共空間における映像表現についてリサーチ]
国内外の公共空間における映像表現について、リサーチを行う。
授業時間外のリサーチ なし
4 4 [国内外の公共空間における映像表現について、リサーチの発表・報告]
国内外の公共空間における映像表現についてのリサーチの発表を行う。
なし なし
5 5 [公共空間における映像の表現手法についてリサーチ]
公共空間における映像の表現手法について、リサーチを行う。
授業時間外のリサーチ なし
6 6 [公共空間における映像の表現手法について、リサーチの発表・報告]
公共空間における映像の表現手法についてのリサーチの発表を行う。
なし なし
7 7 [制作物の企画・内容の検討]
制作物について、企画と内容を検討する。
授業時間外の企画案の検討、整理 なし
8 8 [制作案の確認]
まとめた企画案と内容ついて、確認し、修正する。
授業時間外の企画案の検討、整理 なし
9 9 [作品制作1.]
作品制作を行う。
授業時間外の作品制作 なし
10 10 [作品制作2.]
作品制作を行う。
授業時間外の作品制作 なし
11 11 [作品制作3.-作業進捗の確認-]
作業の進捗を確認しつつ、作品制作を行う。
授業時間外の作品制作 なし
12 12 [作品制作4.]
作品制作を行う。
授業時間外の作品制作 なし
13 13 [作品制作5.-最終確認-]
作品制作の最終確認を行う。
授業時間外の作品制作 なし
14 14 [作品の修正・調整]
作品の出力の最終調整を行う。
授業時間外の作品制作 なし
15 15 [作品発表・講評]
作品の提出、発表、講評を行う。
なし なし
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 場所に適したデジタルコンテンツや映像を各自の表現方法で制作できる。(A-2)
2 制作物をプロジェクターでの投影を含む展示形式やWebサイト上での公開、企画書の作成等によって社会に提示できる。(A-2)
3 作品の制作・公開を踏まえた上で、これからの映像の在り方や表現について考察できる。(A-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題 学習態度(出欠含む)
1 場所に適したデジタルコンテンツや映像を各自の表現方法で制作できる。(A-2)
2 制作物をプロジェクターでの投影を含む展示形式やWebサイト上での公開、企画書の作成等によって社会に提示できる。(A-2)
3 作品の制作・公開を踏まえた上で、これからの映像の在り方や表現について考察できる。(A-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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