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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報デザイン学特論Ⅱ/
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報デザイン学特論Ⅱ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
73310201
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
デザイン工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
石 王美
オフィスアワー
/Office Hour
石 王美(火曜日10:20~12:00)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/03/02
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
時代の変化によって壁や紙などの2次元から空間の3次元まで情報デザインも変化を続けている。情報デザインは情報を構成し効率的に使えるようデザインすることを意味する。現在の情報デザインはインタフェースという画面を基準に研究が進んでいることが多いが、未来の情報デザインは技術の変化によって様々な形のインタフェースが現れると思われる。そのデザイン開発や技術的手法,人の感覚的な関連などを検証し応用することができる。(A-1)

1. 2次元インタフェースの情報デザインについて理解し応用することができる。(A-1)
2. 情報デザインに関わるデザイン開発の現状と展望について考察することができる。(A-1)
3. 未来の情報デザインについて例を出してデザインを提案することができる。(A-1)
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
様々な例を調査して一つの基準で叙述できる力
インターフェース、UXデザイン、情報デザイン
履修上の注意
/Notes
特になし
教科書
/Textbook(s)
使用しない
参考文献等
/References
「さよなら、インタフェース」ゴールデン・クリシュナ,日経印刷(株)、「情報デザイン教室」、丸善出版
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
日本だけではなく世界様々な例を調べること。またその例を理解できるよう英語の読解能力、日本語表現力の向上にも留意すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
CG-ARTS検定の試験内容と一部関連する。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
授業内でレポートを課すことがある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
情報デザインの歴史と領域
情報デザインの歴史と領域について調査 授業計画書
2 2 [情報デザインが使える分野について]
Web, Game, Graphic, その他
実例調査 資料配布
3 3 [インターフェースによる情報デザイン]
紙、Screen, Voice
実例調査 資料配布
4 4 [インターフェースによる情報デザインのプロセス]
計画・ユーザ調査、コンセプトデザイン
インターフェースことに実例調査 資料配布
5 5 [ユーザ調査について]
既存のユーザ調査のメリット・デメリット
ユーザ調査について理解すること 資料配布
6 6 [コンセプトデザイン・視覚化作業]
既存手法について
実例調査 資料配布
7 7 [未来の情報デザインについて]
インターフェースがない、VR,AR
実例調査 資料配布
8 8 [未来の情報デザインが使える分野]
ヘルスケア、自動運転者(autonomous car)など
実例調査 資料配布
9 9 [未来の情報デザインのプロセス]
既存のプロセスと何か違うか
実例調査 資料配布
10 10 [未来の情報デザインのユーザ調査と評価方法1]
デザイナーが取得するべきスキル
実例調査 資料配布
11 11 [未来の情報デザインのユーザ調査と評価方法2]
既存との差について具体的に描写(技術的根拠に基づき)
実例調査 資料配布
12 12 [経験のデザイン1]
User Experienceのデザインとは
UXデザイン調査 資料配布
13 13 [経験のデザイン2]
User Experienceのデザインの実例
UXデザイン実例調査 資料配布
14 14 [ 体験をデザインするサービスデザイン]
サービスデザインから空間デザインまで
実例調査 資料配布
15 15 [総評・課題のプレゼンテーション]
課題のプレゼンテーション
レポート提出
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 2次元インタフェースの情報デザインの歴史と背景について理解することができる (A-1)
2 未来の情報デザインについて提案し視覚化、プレゼンテーションまで自分の論理を効果的に伝達することができる。(A-1)
3 未来の情報デザインについて提案し視覚化、プレゼンテーションまで自分の論理を効果的に伝達することができる。(A-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 調査発表 討議 授業態度等
1 2次元インタフェースの情報デザインの歴史と背景について理解することができる (A-1)
2 未来の情報デザインについて提案し視覚化、プレゼンテーションまで自分の論理を効果的に伝達することができる。(A-1)
3 未来の情報デザインについて提案し視覚化、プレゼンテーションまで自分の論理を効果的に伝達することができる。(A-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
0 30 30 20 20

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