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| 科目名/Course: 色染演習a/Dyeing a | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
色染演習a |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Dyeing a |
| 時間割コード /Registration Code |
36002001 |
| 学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
| 学科(専攻) /Department |
工芸工業デザイン学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○島田 清徳 |
| オフィスアワー /Office Hour |
島田 清徳(月曜日 4時限) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
| 開講期間 /Term |
第1クォーター |
| 対象学生 /Eligible Students |
2年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2022/02/24 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
テキスタイルデザインを学修するうえで、繊維素材への色彩表現は非常に重要な要素である。本演習では、天然繊維素材を対象とし、実際に複数の化学染料を用いて浸染による染色法についての基礎知識と技術を修得し、2年次以降のテキスタイル系の演習科目において、専門的・発展的な研究課題に取り組むための基本的スキルを獲得することを目的とする。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
1年次に、基礎デザインに関する知識や技術を修得していること。 キーワード:テキスタイル、染色、天然繊維 |
| 履修上の注意 /Notes |
設備・道具・材料の使用方法と管理を徹底し、学生間で協働・譲歩し合うこと。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
使用しない。 |
| 参考文献等 /References |
必要に応じて適宜提示する。 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
計画的に課題に取り組めるよう自律的かつ能動的に行動すること。 |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
|
| 備考 /Notes |
遅刻・欠席をしないこと。 課題作品等の提出は、期限を遵守すること。 すべての課題を提出し、かつ出席率が2/3以上であることを、成績評価の対象とする。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [概要説明、糸の準備、精練] 綿、麻、ウールの糸を、染色できるよう準備する |
糸の準備、精錬に関する復習 | 染色方法のプリント |
| 2 | 2 | [酸性染料による染色] ウール、原色(濃色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 3 | 3 | [酸性染料による染色] ウール、原色(淡色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 4 | 4 | [反応染料による染色] 綿、原色(濃色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 5 | 5 | [反応染料による染色] 綿、原色(淡色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 6 | 6 | [反応染料による染色] 麻、混色(淡色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 7 | 7 | [反応染料による染色] 麻、混色(淡色) |
染色データ・サンプルの整理 | |
| 8 | 8 | [染色データ・サンプルの共有] 6回分の染色データ・サンプルを共有・整理し、提出物作成の準備をする |
染色データ・サンプルの整理、提出物(ファイル)の作成 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
染色の前段階として、天然繊維の糸を精練することができる。(C-2) |
○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 酸性染料を用いて、動物繊維の糸を染色することができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 反応染料を用いて、植物繊維の糸を染色することができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業態度 | 提出物(染色データとサンプルをまとめたファイル) | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
染色の前段階として、天然繊維の糸を精練することができる。(C-2) |
○ | ○ | ||||
| 2 | 酸性染料を用いて、動物繊維の糸を染色することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 反応染料を用いて、植物繊維の糸を染色することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 50 | |||||