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| 科目名/Course: 映像デザイン論/Introduction to Imaging Arts and Sciences | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
映像デザイン論 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Introduction to Imaging Arts and Sciences |
| 時間割コード /Registration Code |
35003201 |
| 学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
| 学科(専攻) /Department |
ビジュアルデザイン学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○嘉数 彰彦 |
| オフィスアワー /Office Hour |
嘉数 彰彦(火曜日2限) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2022/02/24 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
映像理論について解説し、映像の価値、役割についての理解を図る。 (目的) 映像の変遷から転換期を捉え、映像の文法を理解し映像表現に活かせる知識を身に付ける。 論理的思考に基づき映像の活用方法を適切に判断し、実践する能力を身に付ける。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
文章の構成力および理解力 (キーワード) ・モンタージュ理論 ・インターネット |
| 履修上の注意 /Notes |
2/3以上の出席を持って評価の対象とする |
| 教科書 /Textbook(s) |
なし |
| 参考文献等 /References |
授業の中で紹介する |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
毎回、資料を配付する |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
|
| 備考 /Notes |
本授業では以下のアクティブ・ラーニングを採用している。 ・ディスカッション ・振り返り ・宿題 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [映像とは] 映像とは何かについて映像の変遷をたどる |
授業概要1 | |
| 2 | 2 | [映像の転換] 特に映像の大きな転換期にスポットを当てて、映像の拡張を探る |
授業概要2 | |
| 3 | 3 | [映像と言語] 言語のもつ視覚的記号と空間的記号および 映像のもつリアリティについて考察する |
授業概要3 | |
| 4 | 4 | [映像の文法] 映像に文法はないが、撮影や編集には不文律や表現のためのテクニックが存在する。文法とも言える不文律や表現のためのテクニックについて解説する。 |
さらに理解を深めるために ダニエル・アリホン「映画の文法」の講読を勧める |
授業概要4 |
| 5 | 5 | [イマジナリーライン] イマジナリーライン(想定線または対話軸)について解説する。 |
さらに理解を深めるために ダニエル・アリホン「映画の文法」の講読を勧める |
授業概要5 |
| 6 | 6 | [モンタージュ理論1] モンタージュ理論として確立されている手法について解説する。 |
さらに理解を深めるために ダニエル・アリホン「映画の文法」の講読を勧める |
授業概要6 |
| 7 | 7 | [モンタージュ理論2] モンタージュ理論として確立されている手法について解説する。 |
さらに理解を深めるために ダニエル・アリホン「映画の文法」の講読を勧める |
授業概要7 |
| 8 | 8 | [映像の構成] 映像におけるストーリーとプロットについて解説する。 |
シド・フィールド「映画を書くためにあなたがしなくてはならないことシド・フィールドの脚本術」の講読を勧める | 授業概要8 |
| 9 | 9 | [映像のデジタル化と技術] 映像のデジタル化がもたらしたものについて解説する。 |
課題提出:ショートストーリーのシナリオ | 授業概要9 |
| 10 | 10 | [フィクションとノンフィクション] フィクションとノンフィクションおよびニュース、ドラマ、ドキュメンタリーについて解説する。 |
エリック・バーナウ「ドキュメンタリー映画史」の講読を勧める | 授業概要10 |
| 11 | 11 | [インターネットの誕生が映像にもたらしたもの] インターネットの誕生が映像にもたらしたものについて考察する。 |
授業概要11 | |
| 12 | 12 | [マスからパーソナルへ] インターネットとによりマスメディアからパーソナルに変化した映像について考察する。 |
授業概要12 | |
| 13 | 13 | [映像の価値] アーカイブ、著作権を含め、映像の価値について解説する。 |
授業概要13 | |
| 14 | 14 | [メディアミックスと映像の未来] 映像の役割、未来について考察する。 |
授業概要14 | |
| 15 | 15 | [授業のまとめ] 授業のまとめを行う。 |
||
| 16 | 16 | [試験] ペーパーテスト |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | モンタージュ理論について理解し、表現として活用することができる。(C-2) | ○ | ||||||
| 2 | 映像の価値を認識し、利用方法を適切に思考・判断し実践できる。(D) | ○ | ||||||
| 3 |
インターネットが映像に与えたものについて理解し、技術として活用できる。 (C-2、D) |
○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
期末テスト | 課題 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | モンタージュ理論について理解し、表現として活用することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 映像の価値を認識し、利用方法を適切に思考・判断し実践できる。(D) | ○ | |||||
| 3 |
インターネットが映像に与えたものについて理解し、技術として活用できる。 (C-2、D) |
○ | |||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 | |||||