シラバス参照

授業情報/Course information

科目名/Course: 環境生理学/Environmental Physiology
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
環境生理学
科目名(英文)
/Course
Environmental Physiology
時間割コード
/Registration Code
23231801
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
大下 和茂
オフィスアワー
/Office Hour
大下 和茂(火曜日3限)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/03/04
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人体の構造と機能により得られた知識を応用し,様々な環境に対してヒト(人)の生理機能がどのような反応・適応変化を示すかについて理解する.また,何故そのような変化が存在するのかについて,時間軸・空間軸的な観点から理解を深める.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
・人体の各器官の構造と機能についての基礎知識(人体の構造と機能の内容).
キーワード:生理人類学,運動生理学,環境適応能,生理的多型性
履修上の注意
/Notes
人体の構造と機能の講義内容を十分に理解しておくこと.
教科書
/Textbook(s)
「生理人類学 -人の理解と日常の課題発見のために-」 安河内朗,岩永光一.理光図書.
参考文献等
/References
「生体のしくみ標準テキスト(第3版)新しい解剖生理」 高松研,堀内ふき.医学映像教育センター
「標準生理学」 本郷利憲,廣重力,豊田順一.医学書院.
「人間科学の百科事典」 日本生理人類学会.丸善出版."
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
配布資料を用いてその単元を振り返り,理解できない点は参考図書等で調べるか,次週の授業時あるいはオフィスアワーを利用して質問すること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
オフィスアワーは火曜日3限,2304室です.
授業計画・実施方法に変更が生じた場合,各授業時に案内する.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
環境への適応と進化について講述し,授業の進め方や注意点を説明する.
これまでの関連科目内容を復習しておくこと 当日にスライド配布.
2 2 [物理的環境への適応]
様々な物理的環境への適応と特徴について講述する(重力,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
3 3 [物理的環境への適応]
様々な物理的環境への適応と特徴について講述する(温熱,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
4 4 [物理的環境への適応]
様々な物理的環境への適応と特徴について講述する(光,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
5 5 [物理的環境への適応]
様々な物理的環境への適応と特徴について講述する(圧力,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
6 6 [物理的環境への適応]
様々な物理的環境への適応と特徴について講述する(その他).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
7 7 [物理環境への適応と日常生活における行動]
これまでの授業のまとめと今後の授業について説明する
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
8 8 [中間試験]
中間試験を実施する.
これまでの授業内容を復習しておくこと. なし
9 9 [人の日常行動と課題]
日常生活における人の行動と適応,そしてその課題について講述する(栄養・休養・運動,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
10 10 [人の日常行動と課題]
日常生活における人の行動と適応,そしてその課題について講述する(栄養・休養・運動,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
11 11 [人の日常行動と課題]
日常生活における人の行動と適応,そしてその課題について講述する(栄養・休養・運動,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
12 12 [人の日常行動と課題]
日常生活における人の行動と適応,そしてその課題について講述する(栄養・休養・運動,等).
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
13 13 [生理機能の個人差]
ヒトの生理機能における個人差について講述する(加齢変化,性差,等).
配布資料を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
14 14 [生理機能の個人差]
ヒトの生理機能における個人差について講述する(老化,介護,等).
配布資料の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
15 15 [人の快適性と課題]
これまでの授業のまとめと今後の生活における課題について講述する.
配布資料および教科書の該当部分を読んでおくこと. 当日にスライド配布.
16 16 [定期試験]
定期試験を実施する.
これまでの授業内容を復習しておくこと. なし
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 各種生理機能の反応・適応変化に関する基礎知識を説明できる(E).
2 各種活動・環境下における生理機能の適応について概説できる(E).
3 生理機能の個人差とその要因について概説できる(E).
4 人間情報工学における環境生理学の意義について解釈できる(E).
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
中間試験 学習態度
1 各種生理機能の反応・適応変化に関する基礎知識を説明できる(E).
2 各種活動・環境下における生理機能の適応について概説できる(E).
3 生理機能の個人差とその要因について概説できる(E).
4 人間情報工学における環境生理学の意義について解釈できる(E).
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 30 20

科目一覧へ戻る