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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報倫理・セキュリティ/Computer Ethics and Security
科目一覧へ戻る 2022/09/09 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報倫理・セキュリティ
科目名(英文)
/Course
Computer Ethics and Security
時間割コード
/Registration Code
23230101
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
佐藤 将也
オフィスアワー
/Office Hour
佐藤 将也(水曜4時限.事前にメールで連絡してください.)
開講年度
/Year of the Course
2022年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2022/03/01
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
情報倫理やセキュリティについて,身近な例を参照しながら,様々なセキュリティ技術について概要を学ぶ.また,これらの技術の利用方法を理解する.具体的には,Webやメールにおける保護の仕組みを解説する.また,インターネットを介した様々な活動に伴う問題を取り上げ,倫理面や法律面について学ぶ.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識・能力: 特になし

キーワード: Web,モバイル,セキュリティ,権利保護,情報倫理
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
なし.Webで資料を配布する.
参考文献等
/References
長嶋仁「セキュリティ技術の教科書 第2版」(株式会社アイテック)
結城浩「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」(ソフトバンククリエイティブ)
辻井 重男「情報社会・セキュリティ・倫理」(コロナ社)
齋藤孝道「マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編」(オーム社)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
情報倫理やセキュリティについては日頃からニュースが多く報告されているので,以下のような信頼できる機関が発行しているニュースを参考にすることが望ましい.
情報処理推進機構 https://www.ipa.go.jp/security/
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター https://www.jpcert.or.jp/
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
備考
/Notes
本科目では,以下のアクティブラーニングを採用している.
1. 振り返り
2. 課題
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [概論]
情報倫理やセキュリティの概要を学び,全体像を理解する.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
2 2 [コンピュータとネットワーク]
情報倫理とセキュリティを学習するうえで必要となるコンピュータやネットワークの仕組みの基礎を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
3 3 [暗号技術]
暗号技術の基礎を学ぶ.また,身近に利用されている暗号技術を紹介する.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
4 4 [認証]
身近で利用されている認証技術を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
5 5 [サイバーセキュリティの基礎]
サイバーセキュリティの全体像を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
6 6 [Web・メールセキュリティ]
Webやメールで利用されているセキュリティ技術を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
7 7 [ネットワークセキュリティ]
ネットワークの基礎知識と攻撃検知技術を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
8 8 [モバイルセキュリティ]
スマートフォンなどを対象とした攻撃と対策技術を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
9 9 [マルウェア]
悪意ある動作を伴うプログラム(マルウェア)の概要と対策を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
10 10 [フィッシング]
インターネットなどを通した詐欺行為の概要と対策を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
11 11 [制御システム・IoT]
社会基盤を支える制御システムやIoT機器に対する攻撃の脅威や対策を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
12 12 [SNS]
インターネットを介した活動に伴うセキュリティや倫理について学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
13 13 [権利]
権利保護を中心に,情報倫理について学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
14 14 [事例紹介]
これまでの講義内容について,最新の事例を紹介する.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
15 15 [まとめ]
講義内容をまとめる.また,参考とすべき情報源を紹介する.
前回までに配布したWeb資料を復習しておくこと. Webで資料を配布する.
16 16 [期末試験]
期末試験を行う.
前回までに配布したWeb資料を復習しておくこと.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 暗号技術の基礎的な概念や実用例を説明できる (D)
2 サイバーセキュリティの概要を説明できる (D)
3 インターネットを介した活動に伴うセキュリティや倫理を理解し活用できる (B, D)
4 権利や保護の仕組みを理解し活用できる (B, D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
学習態度
1 暗号技術の基礎的な概念や実用例を説明できる (D)
2 サイバーセキュリティの概要を説明できる (D)
3 インターネットを介した活動に伴うセキュリティや倫理を理解し活用できる (B, D)
4 権利や保護の仕組みを理解し活用できる (B, D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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