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| 科目名/Course: 公衆衛生学/Public Health | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
公衆衛生学 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Public Health |
| 時間割コード /Registration Code |
12140101 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
栄養学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○三好 伸一 |
| オフィスアワー /Office Hour |
|
| 開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
| 開講期間 /Term |
前期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年、2年、3年、4年 |
| 単位数 /Credits |
2.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2022/02/23 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
【概略】 現代社会における疾病の現状とその予防対策、人口問題、疫学、生態系の機能や環境汚染問題などの環境衛生に関する諸問題など、公衆衛生学の全般について講述する 【目的】 健康の増進および公衆衛生の向上に貢献できるようになるため、現代社会における疾病とその予防に関する知識を修得できる 健康にとってより良い環境の維持と公衆衛生の向上に貢献できるようになるため、生活環境と健康との関わりにおける知識を修得できる |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
健康や保健に対する一般的な基礎知識 |
| 履修上の注意 /Notes |
特になし |
| 教科書 /Textbook(s) |
健康・栄養科学シリーズ「社会・環境と健康」(南江堂) 監修 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 編集 辻一郎/吉池信男 |
| 参考文献等 /References |
国民衛生の動向2021/2022(厚生統計協会) |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
健康と社会・環境との関係、疾病と疫学、生活習慣、環境汚染や環境問題などに関する今日的課題に関心を持つ |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
|
| 備考 /Notes |
本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ・振り返り(小テスト、ミニッツペーパー、オンラインチャット等も含む) |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1(1) | [社会と健康] 健康の概念、公衆衛生の概念、疾病の予防 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 2 | 2(2-3) | [疫学の概念と方法] 疫学の概念、記述疫学、分析疫学、症例対照研究、コホート研究、介入研究 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 3 | 3(4-5) | [衛生統計] 健康指標、人口静態統計、人口動態統計、生命表、患者調査、国民生活基礎調査 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 4 | 4(6-7) | [感染症とその予防] 感染症成立の3要因、感染症法と感染症の類型、検疫と予防接種 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 5 | 5(8-9) | [生活習慣病とその予防] 悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患、代謝疾患 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 6 | 6(10) | [健康づくり] 健康日本21、喫煙・飲酒、睡眠指針、身体活動 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 7 | 7(11) | [労働衛生(産業保健)] 労働衛生の3管理、労働衛生の現状(生活習慣病、メンタルヘルス、過労死) |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 8 | 8(12-13) | [環境と健康] 生態系とその機能、公害、地球規模の環境汚染 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 9 | 9(14-15) | [環境衛生] 水の環境、空気・大気の環境、廃棄物処理 |
予習:各授業の内容について教科書などで予習しておくこと 復習:教科書や配布プリントなどを活用して復習すること |
配布プリント |
| 10 | 10(16) | [期末試験] 教科書、配布プリントから出題 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人々の健康と疾病の予防について、公衆衛生学的アプローチができる(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 人々の健康と疾病の現状、および、その影響要因を把握するため、保健統計と疫学に関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 健康を理解し、疾病の予防に貢献できるようになるため、感染症、生活習慣病、職業病などについて、その現状と予防に関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 生活環境を保全・維持するため、それらに影響を及ぼす自然現象および人為的活動を理解できる(C-1) | ○ | ○ | |||||
| 5 | 環境汚染物質の成因と健康への影響、環境汚染の防止などに関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
演習問題 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人々の健康と疾病の予防について、公衆衛生学的アプローチができる(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 人々の健康と疾病の現状、および、その影響要因を把握するため、保健統計と疫学に関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 健康を理解し、疾病の予防に貢献できるようになるため、感染症、生活習慣病、職業病などについて、その現状と予防に関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 生活環境を保全・維持するため、それらに影響を及ぼす自然現象および人為的活動を理解できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
| 5 | 環境汚染物質の成因と健康への影響、環境汚染の防止などに関する基本的な事項を修得できる(C-1) | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 | |||||