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| 科目名/Course: 助産管理/Midwifery Management | |
| 科目一覧へ戻る | 2022/09/09 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
助産管理 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
Midwifery Management |
| 時間割コード /Registration Code |
11004701 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科(専攻) /Department |
看護学科 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○岡崎 愉加 |
| オフィスアワー /Office Hour |
岡崎 愉加(水曜5限(6306室)、オンライン随時可) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2022年度 |
| 開講期間 /Term |
第3クォーター |
| 対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 /Credits |
1 |
| 更新日 /Date of renewal |
2022/03/05 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
助産管理の基本、関連法規、周産期管理システムとリスクマネジメント、病産院・助産所の管理運営の基本について理解し、助産業務を評価・調整する基礎的な知識を学習する。 1.学生は、助産管理の概念について説明できる。 2.学生は、関連法規と助産師の義務・責任について説明できる。 3.学生は、関心のある助産管理に関連するテーマについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる。 4.学生は、リスクマネジメントについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる。 5.学生は、病産院における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる。 6.学生は、助産所における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
看護管理、看護倫理で学んだ知識と考察能力 キーワード:助産、管理、マネジメント、周産期管理、リスクマネジメント |
| 履修上の注意 /Notes |
助産師課程履修者選考試験の合格者が履修できる。 2回は、病院や助産院に出向いて、授業を受ける。 |
| 教科書 /Textbook(s) |
「助産学講座10 助産管理 第6版」医学書院 |
| 参考文献等 /References |
「助産師基礎教育テキスト3 周産期における医療の質と安全」日本看護協会出版会 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
助産師の活動の場は多岐にわたるため、関連書籍などを読み、学習を深めること |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
助産師国家試験受験資格取得のための必修科目である |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
|
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
|
| 備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html 本科目は、一部または全部をオンライン授業(リアルタイム)で実施する可能性があります。 本授業では、以下のアクティブラーニングを採用します。 プレゼンテーション、ディスカッション、課題、反転授業 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [助産管理の基本] 管理の基本概念、助産師の業務、助産管理の定義、助産業務管理の概要 |
助産管理とは何か、わかったことをまとめる | レジメ |
| 2 | 2 | [関連法規と助産師の義務・責任] 助産業務にかかわる法律、助産師の法的責任と義務 |
助産師の法的責任と義務について印象に残ったことをあげ、そこから学んだこと、考えたことをまとめる | レジメ 関連資料 |
| 3 | 3 | [周産期管理システム ] 日本の周産期医療システムと世界の周産期医療システム |
日本と世界の周産期医療システムについて調べ、まとめる | レジメ 発表資料 |
| 4 | 4 | [助産サービス] 助産サービスの質管理、病産院における助産業務管理の過程と方法 |
助産サービスについて調べ、まとめる | レジメ 発表資料 |
| 5 | 5 | [周産期のリスクマネジメント①] リスクマネジメント①周産期の医療事故の予防と発生時の対応 |
医療安全、周産期の医療事故について調べ、まとめる | レジメ 発表資料 |
| 6 | 6 | [周産期のリスクマネジメント②] リスクマネジメント②周産期における感染と災害 |
周産期における感染や災害に関するリスクマネジメントについて調べ、まとめる | レジメ 発表資料 |
| 7 | 7 | [病産院における助産業務管理の実際] 病産院における助産業務管理の実際 |
病院での講義内容と学んだことをまとめる | レシメ |
| 8 | 8 | [助産所における助産業務管理の実際] 助産所における助産業務管理の実際 |
助産院での講義内容と学んだことをまとめる | レジメ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 学生は、助産管理の概念について説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 学生は、関連法規と助産師の義務・責任について説明できる(D) | ○ | ○ | |||||
| 3 | 学生は、関心のある助産管理に関連するテーマについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 学生は、リスクマネジメントについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 5 | 学生は、病産院における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 6 | 学生は、助産所における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題学習発表資料 | 病産院レポート | 助産所レポート | 課題レポート | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 学生は、助産管理の概念について説明できる(D) | ○ | |||||
| 2 | 学生は、関連法規と助産師の義務・責任について説明できる(D) | ○ | |||||
| 3 | 学生は、関心のある助産管理に関連するテーマについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる(D) | ○ | |||||
| 4 | 学生は、リスクマネジメントについて調べたことをまとめてわかりやすく発表できる(D) | ○ | |||||
| 5 | 学生は、病産院における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる(D) | ○ | |||||
| 6 | 学生は、助産所における助産業務管理の実際について知り、その特徴を説明できる(D) | ○ | |||||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 10 | 10 | 20 | |||