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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
語学国際セミナーD
科目名(英文)
/Course
Seminar on International Studies D
時間割コード
/Registration Code
00A46701
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
杉村 藍
オフィスアワー
/Office Hour
杉村 藍(火曜日2限 5126)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
語学国際複合PBL科目
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
[概略]
1. 英文から異文化について学ぶことにより、現代日本に生きるわたしたち自身の文化や生活を振り返る。
2. 英文資料から必要な情報を選び取ることを通して、19世紀イギリスを中心とした英語圏の文化や習慣にも触れる機会とする。

[目標]
1. 異なる時代、文化について学ぶことを通して、わたしたちの社会が直面している問題の解決策を探る。
2. 英語圏の文化や習慣について学び、異文化理解を深める。
3. 一定程度の専門性をもつ英文を読むことに慣れる。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
語彙力・読解力、英語圏文化、異文化理解
履修上の注意
/Notes
1. 授業には辞書を持参すること(ただし、スマートフォンの使用は不可)。
2. 授業は予習してあることを前提として進められる。
教科書
/Textbook(s)
適宜資料を配布する。
参考文献等
/References
・『ヴィクトリア朝百貨事典』谷田博幸、河出書房新社
・『アリスの服が着たいーヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』坂井妙子、勁草書房
・『英国レディになる方法』岩田託子、川端有子、河出書房新社
・『危ない食卓―十九世紀イギリス文学に見る食と毒』横山茂雄編、新人物往来社
・『ヴィクトリア朝の生権力と都市』要田圭治、音羽書房鶴見書店 他
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業で学んだことはよく復習し、普段何気なく送っている日常生活に潜む様々な問題に意識を向ける。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
・本科目は、一部またはすべてをオンライン授業で実施する可能性がある。
・本授業では次のアクティブ・ラーニングを採用している:グループ・ワーク、ペア・ワーク、ディスカッション、課題(
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション、19世紀イギリスの衣生活1]
授業の概要説明。19世紀イギリスの概要
19世紀イギリスの婦人服を特に拒食症との関連で学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
2 2 [19世紀イギリスの衣生活2]
19世紀イギリスの紳士服を現代の紳士服との関連で学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
3 3 [19世紀イギリスの食生活1]
19世紀イギリスの食生活を、植民地等からの輸入食品、食のグローバル化の視点から学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
4 4 [19世紀イギリスの食生活2]
19世紀イギリスの食生活を、特に食品偽装に注目して学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
5 5 [19世紀イギリスの住生活1]
19世紀イギリスの住生活を、上流階級に注目して学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
6 6 [19世紀イギリスの住生活2]
19世紀イギリスの住生活を、貧困層に注目して学ぶ
配布資料を読む。 適宜資料を配布する
7 7 [プレゼンテーションの準備]
異なる時代、文化と比較することにより、わたしたちの社会が直面している問題の解決策を探る
プレゼンテーションの準備 適宜資料を配布する
8 8 [プレゼンテーション]
各自のテーマでプレゼンテーションを行なう
プレゼンテーションの準備
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 語彙力・読解力を身につける(F)
2 イギリスの文化や習慣について学び、理解を深め、考えをまとめることができる(A, F)
3 19世紀イギリスという異なる時代、文化を学ぶことを通し、現代日本を俯瞰する力を身につける(A)
4 一定程度の専門性をもつ英文を読むことに慣れる(F)
5 自分の意見をプレゼンテーションによって効果的に表現できる(A, F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業参加度 授業外学習
1 語彙力・読解力を身につける(F)
2 イギリスの文化や習慣について学び、理解を深め、考えをまとめることができる(A, F)
3 19世紀イギリスという異なる時代、文化を学ぶことを通し、現代日本を俯瞰する力を身につける(A)
4 一定程度の専門性をもつ英文を読むことに慣れる(F)
5 自分の意見をプレゼンテーションによって効果的に表現できる(A, F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 20 20

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