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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
地域創生演習
科目名(英文)
/Course
Practice of Regional Development
時間割コード
/Registration Code
00A44601
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
岩満 賢次 , 都島 梨紗 , 小畑 千晴 , 渡邉 淳司 , 関﨑 哲
オフィスアワー
/Office Hour
岩満 賢次(場所:保健福祉学部棟6607研究室
日時:金曜日5限)
都島 梨紗(火曜5限)
小畑 千晴(毎週火曜日3限12時40分~14時10分です。質問があるときには、この時間以外でも気軽に研究室に来てください。)
渡邉 淳司(火曜日 3限 5220研究室)
関﨑 哲(月曜3限(通年)5223)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
通年
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
社会連携
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 本演習は,実際に地域の諸団体においてボランティア活動を行う実践的授業である.社会連携要論での学習を踏まえ,自らが地域のフィールドにおいて実際に活動を行うことにより,ボランティア活動や社会貢献の意義について理解を深めるとともに,演習体験を通じて,サービス・ラーニングの理解を深める.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
「社会連携」「地域創生」「サービス・ラーニング」「ボランティア」
履修上の注意
/Notes
 演習の事業であることから,事前学習,実際の演習(地域の諸団体でのボランティア活動),事後学習のすべてに出席することを原則とし,これを満たさない場合は,単位を認定しない
 本演習は受け入れ先と地域住民の協力があって成立するため,社会性が求められる.基本的な服装,言葉遣い,言動などは,ボランティア体験先及び教職員の指示に従うことが求められる
 岡山創生学関係の授業では,記録及び広報を目的として写真等を撮ることがある.もし広報等に写真を使用することに差し支えがある場合には申し出ること
教科書
/Textbook(s)
指定しない。
資料は、事前学習の際に配布し、実習中は常に携帯する。
また、実習先ごとに資料が配布されることがある。
参考文献等
/References
岡本榮一監修『ボランティアのすすめ』ミネルバ書房
岡本榮一ら編『学生のためのボランティア論」社会福祉法人大阪ボランティア協会
岡山県社会福祉協議会監修『「無理しない」地域づくりの学校』ミネルヴァ書房
その他ボランティア実習先や実習生の興味関心に応じて紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
 ボランティア活動は,実際に体験することが重要である
授業にとらわれず,様々な情報に接し,様々な活動に参加することにより,ボランティア活動の意義が理解できる
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
本科目は副専攻「岡山創生学」における「地域創生推進士」認定のための要件科目の1つです
備考
/Notes
・本事業は,対面により行う.
・演習中には,体験のみではなく,記録,課題がある
・事前学習,事後学習は指定された日のいずれかに出席する
・講義終了後もOPUフォーラムやその他大学行事において活動の発表を行うことがある
・岡山県立大学では,外部で演習を行うにあたり,後援会を通じて保険に入っている.後援会の会費を払っていない人は,保険の補償の対象とならないことから,演習に参加する人は,必ず後援会の会費を納めること(対応:学生支援班)

本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1~5 [事前学習]
・サービスラーニングの意味を理解する
・グループごとに教員及び学生の顔合わせをする
・演習の意味や日程,内容を理解する
・演習における注意事項を理解する
演習先の概要を把握すること 演習に関する資料を配布する。
2 6~25 [ボランティア活動]
・各演習先で主体的に演習を行う
・記録をつけ、課題を実施する
課題を行うこと 配布する場合がある
3 26~30 [事後学習]
・グループごとに実習の内容を振り返り、意味づけをする
・他のグループの活動内容を共有し、ボランティア活動の意味を深める
・実習での学びをグループごとに発表し、自分の体験を深める
ボランティア演習の内容を十分に振り返ること 同上
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 主体的に地域のボランティア活動に参加することができる(G)
2 ボランティア活動の実体験を通して,どのような地域課題があるかを説明できる(G)
3 他者との協働により,地域のボランティア活動を行うことができる(G)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
ボランティア実習への取り組み状況 事前、事後指導における発表等 事後レポート
1 主体的に地域のボランティア活動に参加することができる(G)
2 ボランティア活動の実体験を通して,どのような地域課題があるかを説明できる(G)
3 他者との協働により,地域のボランティア活動を行うことができる(G)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
30 30 40

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