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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
共生社会論B(ジェンダー)
科目名(英文)
/Course
Symbiosis B
時間割コード
/Registration Code
00A40401
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
全学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
近藤 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
近藤 理恵(木曜日5限)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
1.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/16
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
人文・社会科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 本講義では、ジェンダー論の主な論点である、①労働市場や家庭内での男女間の不平等問題と②ドメスティック・バイオレンスの問題をとりあげ、そのメカニズムと問題解決方法について講義する。その際、これらの問題を抱えやすいひとり親家族に焦点を当てるとともに、日本の状況を相対化するために、日本、韓国、フランスの比較を行う。本講義の目的は、男女間の不平等、ドメスティク・バイオレンスの現状を理解した上で、ジェンダー平等のために必要な政策や人々の意識のあり方について理解することにある。なお,本講義では,アクティブ・ラーニングの時間を設ける。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
 新聞等のメディアで取り上げられている、男女間の不平等問題やドメスティック・バイオレンス等についての基礎知識を有しておく必要がある。
履修上の注意
/Notes
 男女間の不平等問題やドメスティク・バイオレンス等に関する著書を読むこと。
教科書
/Textbook(s)
 「日本、韓国、フランスのひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ-リスク回避の新しい社会システム-」近藤理恵、学文社、2013年
参考文献等
/References
 授業中に適宜紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
 指定された教科書のページを予習、復習しておくこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
 なし。
備考
/Notes
 本授業は、オンライン(オンデマンドとリアルタイム)によって行う可能性があります。本授業は、以下のアクティブラーニングを採用しています。振り返り
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [ジェンダーとは]
ジェンダーとは何かについて学ぶ。
配布するプリントについて復習すること。 教科書やプリントを使用する。
2 2 [性別役割分業]
性別役割分業の現状と歴史について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
3 3 [ジェンダーギャップ]
ジェンダーギャップの現状と課題について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
4 4 [女性と子どもの貧困]
日本、韓国、フランスのひとり親家族の現状と、女性と子どもの貧困の現状と政策について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
5 5 [ドメスティック・バイオレンス]
ドメスティック・バイオレンスに関する理論と政策について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
6 6 [フェミニズム]
フェミニズムの理論について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
7 7 [ジェンダー平等]
ジェンダー平等のための政策について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
8 8 [ジェンダー平等]
ジェンダー平等のための政策について学ぶ。
指定する教科書や参考書をもとに、予習復習すること。 教科書やプリントを使用する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 男女間の不平等の現状について理解できる。(A)(F)
2 ドメスティク・バイオレンスの現状と政策について理解できる。(A)(F)
3 ジェンダー平等のための人々の意識改革や政策のあり方について理解できる。(A)(F)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 小レポート
1 男女間の不平等の現状について理解できる。(A)(F)
2 ドメスティク・バイオレンスの現状と政策について理解できる。(A)(F)
3 ジェンダー平等のための人々の意識改革や政策のあり方について理解できる。(A)(F)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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