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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
基礎解析学
科目名(英文)
/Course
Basic Analysis
時間割コード
/Registration Code
00A35502
学部(研究科)
/Faculty
共通
学科(専攻)
/Department
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
三谷 健一
オフィスアワー
/Office Hour
三谷 健一(月曜4限 2102室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
情報通信工学科2年,情報通信工学科3年,情報通信工学科4年,情報システム工学科1年,情報システム工学科2年,情報システム工学科3年,情報システム工学科4年,人間情報工学科2年,人間情報工学科3年,人間情報工学科4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/16
使用言語
/Language of Instruction
日本語
共通カテゴリ
/Category
自然科学
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
情報工学の基礎として、1変数関数の微分積分法を講述する。計算技術の修得及び数学的思考力の強化を目指す。高等学校で学んだ1変数関数の微分積分法を復習する。極限の概念を正確に理解させ、定理の厳密な証明を与える。さらに、テイラーの定理、不定形の極限値、種々の関数の微分・積分、広義積分などを学習する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
微分、積分
履修上の注意
/Notes
高等学校で学んだ微分積分法をよく理解しておくこと。
教科書
/Textbook(s)
「微分積分概論[新訂版]」(高橋・加藤著、サイエンス社、2013年)
参考文献等
/References
「基本演習 微分積分」(寺田・坂田著、サイエンス社、1995年)
「詳解 微分積分演習」(加藤・柳・三谷・高橋著、サイエンス社、2016年)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
予習復習を欠かさないこと。具体的な内容は授業時に指示する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
備考
/Notes
本科目は、オンライン授業にて実施する。
本科目では以下のアクティブラーニングを採用している。
・課題(宿題等)
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1) [極限と連続(1)]
実数の性質と数列の極限について学習する。
復習を欠かさないこと
2 2(1) [極限と連続(2)]
関数の極限と連続関数について学習する。
復習を欠かさないこと
3 3(1) [微分法(1)]
導関数について学習する。
復習を欠かさないこと
4 4(1) [微分法(2)]
高次導関数について学習する。
復習を欠かさないこと
5 5(1) [微分法(3)]
平均値の定理について学習する。
復習を欠かさないこと
6 6(1) [微分法(4)]
テイラーの定理について学習する。
復習を欠かさないこと
7 7(1) [微分法(5)]
微分法の応用について学習する。
復習を欠かさないこと
8 8(1) [演習(1)]
極限および微分法に関する演習を行う。
復習を欠かさないこと
9 9(1) [積分法(1)]
不定積分について学習する。
復習を欠かさないこと
10 10(1) [積分法(2)]
有理関数の積分について学習する。
復習を欠かさないこと
11 11(1) [積分法(3)]
三角関数、無理関数の積分について学習する。
復習を欠かさないこと
12 12(1) [積分法(4)]
定積分について学習する。
復習を欠かさないこと
13 13(1) [積分法(5)]
広義積分について学習する。
復習を欠かさないこと
14 14(1) [積分法(6)]
積分法の応用について学習する。
復習を欠かさないこと
15 15(1) [演習(2)]
積分法に関する演習を行う。
復習を欠かさないこと
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 数列および関数の極限について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
2 微分について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
3 積分について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
各単元課題 演習課題
1 数列および関数の極限について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
2 微分について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
3 積分について基本的な性質を理解し、具体的な問題を解くことができる(A)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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