シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
応用生体計測
科目名(英文)
/Course
Applied Bioinstrumentation
時間割コード
/Registration Code
66002501
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
大下 和茂
オフィスアワー
/Office Hour
大下 和茂(前期:木曜日2限
後期:月曜日3限)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
生体計測の対象は,形状,機能,エネルギーなどが挙げられる.現在,様々な方法でこれらの計測が行われ,医療の発展や生活支援に寄与したり,計測結果から得られる情報を工学に応用したりしている.本講義では,生体計測の具体例およびそのデータ処理・解析法について講述する.さらに,新たな生体情報の計測方法について解説し,これらを活用した生活支援に役立つ医療・福祉技術の研究開発について考える.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
生体計測,生理学,解剖学などの基礎的な知識と理解を有していること
キーワード:生体計測学,生体情報,生理学
履修上の注意
/Notes
生体計測,生理学,解剖学などの基礎的な知識と理解を有していること
教科書
/Textbook(s)
なし
参考文献等
/References
「計測法入門」 内山靖,小林武,間瀬教史.協同医書出版社.
「生体計測装置学」 日本臨床工学技士教育施設協議会.医歯薬出版.
「初学者のための生体機能の測り方」 加藤象二郎,大久保堯夫.日本出版サービス.
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業資料等を用いてその単元を振り返り,理解できない点は参考文献等で調べるか,次週の授業時あるいはオフィスアワーを利用して質問すること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
生体計測の遍歴について紹介し,授業の進め方や注意点などを説明する.
生体計測,生理学,解剖学について復習しておく なし
2 2 [生体計測の基礎]
生体情報計測の意義・特徴について講述する.
参考文献等により単元内容を確認しておく. 事前に配布.
3 3,4 [身体的特徴・体力の計測]
基本的な身体的特徴・体力の計測について講述し,これまでの研究報告について議論する.
参考文献等により単元内容を確認しておく. 事前に配布.
4 5,6 [心循環機能の計測]
心循環機能の計測装置の原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する.
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. 事前に配布.
5 7,8 [呼吸機能・代謝の計測]
呼吸機能・代謝の計測装置の原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する.
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. 事前に配布.
6 9,10 [脳・神経機能の計測]
脳・神経の計測原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する.
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. 事前に配布.
7 11,12 [その他の計測]
体温,画像診断,質問紙調査等,その他の計測装置の原理,計測方法について講述し,これまでの研究報告について議論する.
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. 事前に配布.
8 13,14,15 [今後の生体計測]
生体計測の応用や今後の展望について講述し,生体計測のあり方について議論する.
参考文献等により単元内容を確認し,ディスカッションの準備をしておく. 事前に配布.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生体情報計測の意義について自身の考えに基づく議論ができる(E).
2 各生体計測用装置の計測原理および使用方法について説明できる(E).
3 取得した各種生体情報を適切に評価・解釈できる(E).
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
学習態度 ディスカッション
1 生体情報計測の意義について自身の考えに基づく議論ができる(E).
2 各生体計測用装置の計測原理および使用方法について説明できる(E).
3 取得した各種生体情報を適切に評価・解釈できる(E).
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 20 30

科目一覧へ戻る