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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
熱エネルギー工学
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
63111201
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
春木 直人
オフィスアワー
/Office Hour
春木 直人(前期:月曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室
後期:金曜日4限,場所:情報工学部棟1階2110室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/17
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 現在社会で利用されているエネルギーの一形態である熱エネルギーを効率的に利用することは,快適な人間の住環境の実現に寄与する.本講義では,現在実用化されている様々な熱エネルギーの様々な利用方法について学ぶとともに,最新の研究動向について解説する.また講義を通じて,熱エネルギーの利用方法を基に新たな利用方法について検討できるようになることを目指す.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
学部科目「熱流動工学」を履修していることが望ましいが,履修には問題ない(講義の始めに該当する内容の振り返りを実施予定).
キーワード:相変化,物質伝達,熱交換器
履修上の注意
/Notes
なし
教科書
/Textbook(s)
JSMEテキストシリーズ 伝熱工学 (丸善)(人間情報工学科の「熱流動工学」で使用したもの.所有していない場合は,担当教員まで連絡すること)
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
なし
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
なし
備考
/Notes
必要に応じて,適時,講義に関連したプリントを配布予定.
本科目は,対面で実施するが,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1) [ガイダンス]
講義の概要について説明する.
2 2(2~4) [復習]
伝熱現象(伝導,伝達,ふく射)について復習する.
3 3(5~6) [相変化1]
沸騰現象について説明する.
4 4(7~8) [相変化2]
凝縮現象について説明する.
相変化に関するレポート提出.
5 5(9~10) [物質伝達1]
物質伝達の概要について説明する.
6 6(11~12) [物質伝達2]
物質拡散の概要について説明する.
物質拡散に関するレポート提出.
7 7(13~14) [熱交換器1]
熱交換器の基礎について説明する.
熱交換器に関するレポート提出.
8 8(15) [最終レポート]
熱エネルギーの利用方法を基に新たな利用方法についての最終レポート作成に関する説明を行う.
9 9(16) [最終レポート]
最終レポート提出.授業評価アンケート実施.
最終レポート提出.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 相変化を伴う伝熱について説明することができる.
2 物質伝達について説明することができる.
3 熱交換について説明することができる.
4 熱エネルギーの利用方法について検討できる.
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 授業態度
1 相変化を伴う伝熱について説明することができる.
2 物質伝達について説明することができる.
3 熱交換について説明することができる.
4 熱エネルギーの利用方法について検討できる.
評価割合(%)
/Allocation of Marks
90 10

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