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| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
子ども臨床特論Ⅴ |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
53313801 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
保健福祉学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○新山 順子 |
| オフィスアワー /Office Hour |
新山 順子(金曜日5限 5226研究室) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 /Credits |
2 |
| 更新日 /Date of renewal |
2021/02/21 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保育・教育における表現活動の価値をふまえた上で,幼少期に相応しい活動の内容や援助の方法に着目して,学びを深める.特に,様々な表現の基礎となる身体表現活動について,実践事例や先行研究から検討する.また,教育・福祉領域において最近注目されているコンタクト・インプロヴィゼーションなどの新しいダンスの方法論についても理解する. 【目的】 ①表現教育の価値について,先行研究を様々な角度から検討して,学びを深めることができる. ②国内外の特色のある表現教育の思想や実践について学び,自分なりの考えを持つことができる. ③身体表現・ダンスの新しい方法論の展開やその意義について学び,実践を構想したり,自身の保育観を深めたりすることができる. |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
表現教育・身体表現・ダンス・実践事例 |
| 履修上の注意 /Notes |
発表資料の準備等は,授業持に随時指示する. |
| 教科書 /Textbook(s) |
使用テキストは,オリエンテーションで指示する. |
| 参考文献等 /References |
佐藤学・今井康雄編「子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践」東京大学出版会 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
①参考書を中心に,表現教育に関する専門書や論文を読む. ②美術館・博物館・劇場などに出向き,表現に親しむ機会を積極的にもつ. |
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| 備考 /Notes |
・2021年度の授業は,全て対面で実施する予定である.体調等に不安がある者には,対面+オンラインのハイブリッド形式で授業を提供することも可能である. ・本授業では,以下のアクティブラーニングを活用する. グループワーク・ディスカッション・プレゼンテーション |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [オリエンテーション] 授業の目的・内容や進め方を把握する. |
有 | |
| 2 | 第2回 | [子どもと表現活動] 子どもと表現についての考え方を再整理して学ぶ. |
テキストの関心のある事項をまとめる. | |
| 3 | 第3回 | [教育・保育における表現の位置づけ] 保幼小における表現教育,特に身体表現・ダンスの位置づけを再確認する. |
テキストの関心のある事項をまとめる. | |
| 4 | 第4回 | [子どもの発達と表現活動の援助] 子どもの発達と表現活動の援助について,事例をもとに考察する. |
テキストの関心のある事項をまとめる. | |
| 5 | 第5回 | [現代の子どもと表現活動の価値] 身体表現・ダンスの価値を認識し,現代の子どもにとってどのような意味があるか考察する. |
テキストの関心のある事項をまとめる. | |
| 6 | 第6回 | [様々な表現活動の実際] 独自性のある表現活動や教育の事例を取り上げて 考察する. |
テキストの関心のある事項をまとめる. | |
| 7 | 第7回 | [特色のある表現教育の思想と実践①] 国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する. |
関連する論文や専門書を読む. | |
| 8 | 第8回 | [特色のある表現教育の思想と実践②] 国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する. |
関連する論文や専門書を読む. | |
| 9 | 第9回 | [特色のある表現教育の思想と実践③] 国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する. |
関連する論文や専門書を読む. | |
| 10 | 第10回 | [特色のある表現教育の思想と実践④] 国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する. |
関連する論文や専門書を読む. | |
| 11 | 第11回 | [特色のある表現教育の思想と実践] 国内外の特色のある表現教育について,その考え方や実践を理解する. |
関連する論文や専門書を読む. | |
| 12 | 第12回 | [身体表現領域の特性と新しい方法] コンタクト・インプロヴィゼーションについて知る. |
映像などを見て学んだことを整理する. | |
| 13 | 第13回 | [身体表現領域の展開と可能性] コンタクト・インプロヴィゼーションなどの即興的なダンスや表現の手法について考察する. |
映像などを見て学んだことを整理する. | |
| 14 | 第14回 | [表現教育の実践と研究の課題] これまで学んだことを踏まえて,実践と研究の課題を考察する. |
課題と考える事項を自分で設定してまとめる. | |
| 15 | 第15回 | [まとめ] 学んだことや特に関心のある事項をまとめて,発表する. |
課題と考える事項を自分で設定してまとめる. |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 表現教育の価値について,先行研究を様々な角度から検討して,学びを深めることができる. | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 国内外の特色のある表現教育の思想や実践について学び,自分なりの考えを持つことができる. | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 身体表現・ダンスの新しい方法論の展開やその意義について学び,実践を構想したり,自身の保育観を深めたりすることができる. | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 発表 | 実践 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 表現教育の価値について,先行研究を様々な角度から検討して,学びを深めることができる. | ○ | |||||
| 2 | 国内外の特色のある表現教育の思想や実践について学び,自分なりの考えを持つことができる. | ○ | ○ | ||||
| 3 | 身体表現・ダンスの新しい方法論の展開やその意義について学び,実践を構想したり,自身の保育観を深めたりすることができる. | ○ | ○ | ||||
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評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 40 | 20 | ||||