![]() |
| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
| 科目名(和文) /Course |
児童保健福祉特論Ⅰ演習 |
|---|---|
| 科目名(英文) /Course |
|
| 時間割コード /Registration Code |
53311901 |
| 学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士前期課程 |
| 学科(専攻) /Department |
保健福祉学専攻 |
| 担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○山本 孝司 |
| オフィスアワー /Office Hour |
山本 孝司(月曜日3時限、4時限(5115研究室)) |
| 開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
| 開講期間 /Term |
後期 |
| 対象学生 /Eligible Students |
1年,2年 |
| 単位数 /Credits |
1.0 |
| 更新日 /Date of renewal |
2021/02/22 |
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス /Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
幼稚園・保育所で実際使用されているカリキュラムをもとに,その成立過程における多様な力学を分析する。特に,デューイに代表されるアメリカ進歩主義教育による望ましいカリキュラム開発の視座について検討する。そこから導き出されるカリキュラム実践者として必要となる知識や技能を模索することで,具体的な幼児教育者・保育者としての職能の形成につなげていく。 本授業の目的は以下の通りである。 1.幼児教育カリキュラムの理論的把握 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords |
幼稚園・保育所 カリキュラム アメリカ進歩主義教育 デューイ |
| 履修上の注意 /Notes |
学生の発表が授業の主体となるので,積極的な態度でのぞむこと |
| 教科書 /Textbook(s) |
なし |
| 参考文献等 /References |
参考文献は授業中適宜紹介する。 |
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
|
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
| 備考 /Notes |
※R3の授業形態について 本科目は、対面授業を基本とし一部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [オリエンテーション ] 講義の概要と留意点 |
||
| 2 | 第2回 | [カリキュラム研究の諸相] カリキュラム研究の歴史的概観について学修する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 3 | 第3回 | [就学前教育カリキュラムの多様性と責任性①(幼児教育論の諸相)] 就学前カリキュラムの多様性について理解する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 4 | 第4回 | [就学前教育カリキュラムの多様性と責任性②(アメリカにおけるエイジェント・カリキュラム)] エイジェント・カリキュラムを視点とした就学前カリキュラムの多様性について理解する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 5 | 第5回 | [デューイとアメリカ進歩主義教育①] 「経験と教育」について学修する(前半) |
指定図書の該当箇所を事前に読み、理解をしておくこと | |
| 6 | 第6回 | [デューイとアメリカ進歩主義教育②] 「経験と教育」について学修する(後半 |
指定図書の該当箇所を事前に読み、理解をしておくこと | |
| 7 | 第7回 | [デューイとアメリカ進歩主義教育③] 「学校と社会」について学修する(前半) |
指定図書の該当箇所を事前に読み、理解をしておくこと | |
| 8 | 第8回 | [デューイとアメリカ進歩主義教育④] 「学校と社会」について学修する(後半) |
指定図書の該当箇所を事前に読み、理解をしておくこと | |
| 9 | 第9回 | [幼児教育の目標分析からみたイデオロギー構造①(分析の目的と方法)] 分析の目的と方法を視点としたイデオロギー構造について理解する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 10 | 第10回 | [幼児教育の目標分析からみたイデオロギー構造②(分析事例)] 事例を通したイデオロギー構造について理解する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 11 | 第11回 | [指導計画のフォームとイデオロギー①(指導計画の枠組みと概念)] 指導計画とイデオロギーの関係性について理解する |
授業内に事前に学習内容を指示する | |
| 12 | 第12回 | [指導計画のフォームとイデオロギー②(指導計画フォームの開発)] 指導計画の開発について学修する |
指示に従い指導計画を作成すること | |
| 13 | 第13回 | [カリキュラム開発の方策] カリキュラム開発の方法論について理解する |
指示に従い指導計画を作成すること | |
| 14 | 第14回 | [カリキュラム開発の視座] カリキュラム開発の現状と課題について理解する |
指示に従い指導計画を作成すること | |
| 15 | 第15回 | [まとめ] 総括 |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識・理解 /Knowledge & Undestanding |
技能・表現 /Skills & Expressions |
思考・判断 /Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼児教育カリキュラムについて理解し、説明ができる | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
期末レポート | 授業内発表 | 授業態度 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 幼児教育カリキュラムについて理解し、説明ができる | ○ | ○ | ○ | |||
|
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 30 | 10 | ||||