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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
公衆衛生看護学概論
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
51118101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
森永 裕美子 , 井上 幸子
オフィスアワー
/Office Hour
森永 裕美子(火曜3限 6304研究室)
井上 幸子(木曜2限(6403研究室))
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
 公衆衛生看護(行政・学校・産業)の概念・理論の変遷をふまえて「地域を看護する」ことの意味を考察し、保健師の役割、特性を理解する。
 また、行政・学校・産業等の第一線で活躍する保健師及び養護教諭等をゲストスピーカーとして招聘し、公衆衛生看護の具体的な実践例から、保健師活動のあり方を探求する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
Ⅰ.公衆衛生看護活動の理念、歴史、公衆衛生看護の倫理、公衆衛生看護の主要な理論、公衆衛生看護の対象と方法、社会環境の変化と健康課題    Ⅱ.地域保健(行政:保健所・市町村)  Ⅲ学校保健  Ⅳ.産業保健
履修上の注意
/Notes
法改正等の動向をキャッチしておくこと
教科書
/Textbook(s)
〇 公衆衛生看護学 第2版 上野昌江/和泉京子編集 中央法規  
参考文献等
/References
〇 新版 保健師業務要覧第4版 2021年版 日本看護協会出版会
〇 国民衛生の動向 (最新版) 厚生労働統計協会
〇 公衆衛生がみえる 2020-2021  医療情報科学研究所
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
自分の居住環境、生活習慣、社会環境における健康課題について検討しておく
地域包括ケアシステムとは何か、地域づくりとの関連性についてまとめる
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
保健師国家試験受験資格に必須である。
備考
/Notes
対面授業を前提とし、状況によって一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [公衆衛生看護学原論 ]
公衆衛生看護学の歴史と理念
2 2 [    〃 ]
公衆衛生看護の倫理
3 3 [社会の変化と健康課題]
社会環境の変化と健康課題
4 4 [対象と活動の場]
公衆衛生看護の対象と活動の場
5 5 [公衆衛生看護活動に関する法令]
関連する法律と施行規則、通知について
関係法令等
6 6 [公衆衛生看護活動における理論]
公衆衛生看護活動に活用する理論
理論について調べて発表
7 7 [    〃]
公衆衛生看護活動に活用する理論
理論について調べて発表
8 8 [公衆衛生看護活動の場の特性とその専門性]
行政(都道府県保健所) 
外部講師
9 9 [公衆衛生看護活動の場の特性とその専門性]
行政(政令市・中核市保健所)
外部講師
10 10 [公衆衛生看護活動の場の特性とその専門性]
行政(市・町村)
外部講師
11 11 [地域組織育成と組織連携]
組織育成意義と組織連携のあり方
12 12 [学校保健]
学校保健活動の実際
外部講師
13 13 [事業化と施策化]
事業化・施策化のプロセスについて
14 14 [事業評価]
事業評価の枠組み、評価指標
15 15 [保健活動のPDCAサイクル]
公衆衛生看護活動の計画・実践・評価
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 公衆衛生看護学の主要な概念及び理論を理解できる(A-1)
2 地域の人々の基本的人権である健康と生活を護る保健師としての責務・倫理規範を理解できる(A-1)
3 地域特性に基づき、集団・地域を対象としたアセスメント・介入・評価を行い、地域の健康水準を高めるためにシステム化・施策化する必要性が理解できる(A-2)
4 国内外の社会情勢や学際的な観点から公衆衛生看護の現状と課題を捉えることができる(A-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
プレゼン 討議
1 公衆衛生看護学の主要な概念及び理論を理解できる(A-1)
2 地域の人々の基本的人権である健康と生活を護る保健師としての責務・倫理規範を理解できる(A-1)
3 地域特性に基づき、集団・地域を対象としたアセスメント・介入・評価を行い、地域の健康水準を高めるためにシステム化・施策化する必要性が理解できる(A-2)
4 国内外の社会情勢や学際的な観点から公衆衛生看護の現状と課題を捉えることができる(A-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 30 20

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