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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
DTP演習
科目名(英文)
/Course
DeskTop Publishing
時間割コード
/Registration Code
35000401
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
ビジュアルデザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
中西 俊介
オフィスアワー
/Office Hour
中西 俊介(火曜日 2限 3602研究室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
現代の印刷物はそのほとんどがDTP(Desktop publishing:卓上出版)により制作されている。この授業ではDTPにおけるデジタル環境での造形表現を行うために、情報の収集から編集、視覚表現に至るプロセスについてのコンピュータ基礎演習を行う。アプリケーションソフトなどの基本操作についての講義と、自身の構想を視覚的に定着させる作品制作の演習によって構成し、ハンドワークの延長線上にある表現ツールとしての側面と、デジタル環境における表現メディアとしての特性について、各自が考察する起点とすることを目標とする。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
基礎的なパソコンの操作スキル(文字入力、マウス操作等)をマスターしておくこと。
履修上の注意
/Notes
自分のアップル社製ノートパソコンを持っている学生は授業に持参し使用しても構いません。
教科書
/Textbook(s)
特になし。(使用する教材については授業内で配布いたします)
参考文献等
/References
特になし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身の回りにある雑誌・書籍をよく観察し、それがどのように創られているか、自分ならどのように創るか、というイメージトレーニングを頭の中で繰り返すこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
MacOSの基本操作とPhotoshopの概要説明
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。 プリント「ツールボックスの機能一覧」
2 2 [Photoshopオペレーション基礎1]
Photoshopの基礎的な操作方法(ツールの使用方法)
配布したプリントの内容について熟読し、理解に努めること。
3 3 [Photoshopオペレーション基礎2]
Photoshopの基礎的な操作方法(画像編集)
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。
4 4 [Photoshopオペレーション応用1]
Photoshopの応用的な使い方(画像加工・合成による表現)
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。
5 5 [Photoshopオペレーション応用2]
Photoshopの応用的な使い方(フィルターワーク)、課題テーマ提示
課題テーマに関してラフ案を作成。 プリント「フィルターワークによりテクスチャ作成手順説明書」
6 6 [課題制作1]
Photoshopを利用した課題制作(教員へのコンセプト説明、デザイン案設計)
パソコンを持っている学生は制作を進める。持っていない学生はデザイン案の細部を検討し、クオリティアップを目指す。
7 7 [課題制作2]
Photoshopを利用した課題制作(デザインワーク)、講評
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。
8 8 [DTPの概要]
Adobe Illustratorの概要説明とDTPによる印刷工程についての説明。
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。
9 9 [Illustratorオペレーション基礎1]
Illustratorの基礎的な操作方法(ツールの使用方法)
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。
10 10 [Illustratorオペレーション基礎2]
Illustratorの基礎的な操作方法(パスの扱い方)
授業で学んだことを復習し、理解に努めること。
11 11 [Illustratorオペレーション応用1]
Illustratorの応用的な使い方(複雑な図形の制作手法)
図形のデザイン案を作成する。
12 12 [Illustratorオペレーション応用2]
Illustratorの応用的な使い方(文字・図形・画像の統合処理)、課題テーマ提示
課題テーマに関してラフ案を作成。
13 13 [課題制作1]
Illustratorを利用した課題制作(教員へのコンセプト説明、デザイン案設計)
パソコンを持っている学生は制作を進める。持っていない学生はデザイン案の細部を検討し、クオリティアップを目指す。 プリント「印刷データ制作時のルールについて」
14 14 [課題制作2]
Illustratorを利用した課題制作(デザインワーク)
配布したプリントの内容について熟読し、理解に努めること。
15 15 [講評]
制作した課題の講評
授業内で完成しない場合は時間外に完成させること。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 コンピュータの基本操作と基礎知識を理解することができる。 (C-2)
2 画像編集ソフトウェア(Adobe Photoshop,Adobe Illustrator)のオペレーションについて理解することができる。(C-2)
3 DTPの知識、技術をデザイン表現として展開できる。 (C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題制作 授業理解
1 コンピュータの基本操作と基礎知識を理解することができる。 (C-2)
2 画像編集ソフトウェア(Adobe Photoshop,Adobe Illustrator)のオペレーションについて理解することができる。(C-2)
3 DTPの知識、技術をデザイン表現として展開できる。 (C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
85 15

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