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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
造形デザイン論Ⅲ
科目名(英文)
/Course
Aesthetic Design Ⅲ
時間割コード
/Registration Code
33012601
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
島田 清徳 , 中西 俊介 , 真世土 マウ , 岡本 汐加 , 南川 茂樹 , 作元 朋子
オフィスアワー
/Office Hour
島田 清徳(月曜日 4時限(1Q〜4Q共通) 3201研究室))
中西 俊介(火曜日 2限 3602研究室)
真世土 マウ(火曜日1限・3206室)
岡本 汐加(水曜日6限(1Q〜4Q共通)アトリエ棟 7209(テキスタイル工房 7208 内部)
南川 茂樹(月曜日4限/3304研究室 *その他の日時については応相談)
作元 朋子(木曜2限/3204研究室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
造形デザイン学科3年次生
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/22
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当・オムニバス
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
地域性を捉えた社会プロジェクトやものづくり諸分野における講義を基に、各回の授業テーマについての認識を深め、造形デザインと自分自身の関係、自分自身の立ち位置についての考え方を明らかにする。
特別講師による授業を取り入れ、造形デザインとその周辺分野に関する思考を広げる。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
日頃より造形デザインとその周辺分野に興味を持つこと。
履修上の注意
/Notes
授業時間とは別に学外での活動を実施する場合がある。
教科書
/Textbook(s)
担当教員より案内する。
参考文献等
/References
担当教員より案内する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
自主的に各回のテーマに関連した文献や資料を調査し、予習と復習に努めること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html

本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。

本授業では以下のアクティブラーニングを採用している
・ディスカッション
・プレゼンテーション
・振り返り
・発問
・挙手
・課題
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [造形デザインプロジェクト1(南川、中西)]
地域性を生かしたPR手法について、殿村美樹さんの事例を検証しながら解説を行う。
それぞれのテーマについて、事前事後調査をしておく。 パワーポイントハンドアウト及び課題ワークシート
2 2 [プレゼンテーション1(真世土、作元)]
発表の場としての展覧会について資料(教員の研究紹介)を元に講義し、取り組む課題について理解する。
興味のある作家・デザイナーについて情報収集しておく。 課題プリント配布
3 3 [ポートフォリオ1(島田、岡本)]
具体的な事例を示しながら、ポートフォリオを制作するための手法を学ぶ。
見開き2頁のポートフォリオの制作を行う。 ポートフォリオに関するプリントを配付する。
4 4 [造形デザインプロジェクト2(南川、中西)]
使い手に優しいデザイン(正のパワー)と使い手を疎かにしたデザイン(負のパワー)について学び、モノに潜む制作側の考えを読み解く。
授業内で指示した手法により、課題発見調査、および分析を行う。 パワーポイントハンドアウト及び課題ワークシート
5 5 [プレゼンテーション2(真世土、作元)]
各自が専門分野につながる作家やデザイナーを調べ、自身との関わりを中心に発表と意見交換を行う。
各自の興味を他者に分かりやすく伝わるようにまとめておく。
6 6 [ポートフォリオ2(島田、岡本)]
各自で制作したポートフォリオ見開き2ページを発表し、学生同士が意見交換しながら改善点を探す。
ポートフォリオのページ数を増やし、全体の構成を検討しながら制作する。
7 7 [造形デザインプロジェクト3(南川、中西)]
路上観察の系譜
日常に潜む些細な事象(もしくは物件)を発見する目を養い、対象化した事象についての考え方を学ぶ。
授業内で指示した手法により、課題発見調査、および分析を行う。 課題レポート用紙
8 8 [プレゼンテーション3(真世土、作元)]
前回選んだ作家やデザイナーについて比較する対象を挙げ、類似や相違に注目して魅力を明らかにする。発表と意見交換を行う。
各自の興味を他者に分かりやすく伝わるようにまとめておく。 プリント配布
9 9 [ポートフォリオ3(島田、岡本)]
ポートフォリオの複数ページを制作し1冊全体の構成について意見交換しながら検討する。
ポートフォリオの制作を継続する。
10 10 [造形デザインプロジェクト4(南川、中西)]
アートプロジェクト
実例を紹介し、様々な表現・手法で世界が抱えている問題を解決していく方法を学ぶ。
アートプロジェクトの実例を調査し、その手法、解決法をレポートにまとめる。 パワーポイントハンドアウト及び課題ワークシート
11 11 [プレゼンテーション4(真世土、作元)]
前回選んだ作家やデザイナーについて比較する対象を挙げ、類似や相違に注目して魅力を明らかにする。発表と意見交換を行う。自身の今後にどう活かすかについてまとめる。
興味の幅を広げ、さらに深く調べることを続ける。
12 12 [ポートフォリオ4(島田、岡本)]
ポートフォリオの内容とプレゼンテーションの方法について意見交換しながら改善点を探る。
ポートフォリオの制作と、プレゼンテーションの準備を進める。 基礎ゼミナール
担当教員調査(予備調査)
13 13 [造形デザインプロジェクト5(※特別講師)]
コミュニティやアートプロジェクトに係る外部講師を迎え、社会での役割や係り方を学ぶ。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、授業内容を変更する場合がある。
外部講師のテーマについて予習し、講義内容についてレポートを作成する
14 14 [プレゼンテーション5(※特別講師)]
造形作家を外部講師として迎え、現代陶芸の現状や新たなセラミックの表現方法について学ぶ。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、授業内容を変更する場合がある。
講義内容についてレポートを作成する。 プリント配布
15 15 [ポートフォリオ5(島田、岡本)]
進路選択や就職への意識を向上させることを目的としてポートフォリオを用いたプレゼンテーションを実施する。授業後は学生自身の「気づき」によるポートフォリオの手直しを行い、就職活動への意識を高める。
※後期に学外講師によるポートフォリオ・セミナーを実施予定。各自で積極的にポートフォリオのブラッシュアップを進めておくこと。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、授業内容を変更する場合がある。
ポートフォリオの制作と、プレゼンテーションの準備を進める。 基礎ゼミナール
担当教員調査
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 資料の収集と分析から有意義な成果に向けた構想力の向上を図ることができる。
2 各回の講義内容を通じて造形デザインに関する課題発見・解決手法について把握することができる。
3 社会に向けて成果を積極的に情報発信しようとする意識の向上を図ることができる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
提出課題 学習態度
1 資料の収集と分析から有意義な成果に向けた構想力の向上を図ることができる。
2 各回の講義内容を通じて造形デザインに関する課題発見・解決手法について把握することができる。
3 社会に向けて成果を積極的に情報発信しようとする意識の向上を図ることができる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 30

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