|   シラバス参照 | 
| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 | 
| 科目名(和文) /Course | 設計生産工学 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course | Mechanical Production and Design | 
| 時間割コード /Registration Code | 22271101 | 
| 学部(研究科) /Faculty | 情報工学部 | 
| 学科(専攻) /Department | 情報システム工学科 | 
| 担当教員(○:代表教員) /Principle Instructor (○) and Instructors | ○妻屋 彰 | 
| オフィスアワー /Office Hour | 妻屋 彰(木曜4,5時限(2603室)をオフィスアワーとします. その他の時間でも都合がつけば受け付けますので希望者は事前に連絡願います。) | 
| 開講年度 /Year of the Course | 2021年度 | 
| 開講期間 /Term | 第4クォーター | 
| 対象学生 /Eligible Students | 3年 | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 更新日 /Date of renewal | 2021/03/01 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction | 日本語 | 
| オムニバス /Omnibus | 該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives | ものづくりにおいては,要素技術に加えてそれらを活用し組み合わせることによって,「なにを」「どのように」つくるのか,ということが重要である.近年のものづくりを取り巻く状況の変化に伴い,今日の製品/システムに求められる内容は複雑で高度なものとなり,それを実現する設計生産技術についても体系化が必要となってきている.本講義では,設計生産に関する工学の基本的な考え方を理解し,用いられる方法やその利用方法を学ぶことを目的とする. | 
| 履修に必要な知識・能力・キーワード /Prerequisites and Keywords | 特に履修の前提となる科目はないが,分野横断的な科目であるため,幅広く知識を身に着けていることが望ましい.また,「機械設計法」は関連性が比較的高いため履修していることが望ましい. キーワード:設計工学,生産システム工学,システム工学,設計プロセス,生産設計,生産管理 | 
| 履修上の注意 /Notes | 講義中に適宜実施する演習問題について不明な点など友人に聞いたり議論したりしてもかまいませんが,最終的には必ず自分で解き理解すること. | 
| 教科書 /Textbook(s) | 特に指定しない.適宜資料を配布する. | 
| 参考文献等 /References | 参考文献は講義中に適宜紹介する. | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework | 講義前に配布する資料に目をとおしておくこと.講義後は配布資料やノートを活用した復習や課題を行うことにより,各回ごとにしっかりと理解すること. | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License | |
| 備考 /Notes | 1.R3の授業形態について 本科目は,一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある 2.アクティブラーニングについて 本授業では以下のアクティブラーニングを採用している ・講義時間内に学生同士の話し合いを認める形式での演習を課す ・適宜小テストやミニッツペーパー等の振り返りを行う ・適宜時間外学習となる課題を課す | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) | 単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description | 時間外学習 /Preparation and Review | 配付資料 /Handouts | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [ものづくりの変遷と現代のものづくり] ・設計・生産とは ・ものづくりの変遷,設計者の変遷 ・人工物の進化 ・これからのものづくり | 各回の講義時に指示する. | |
| 2 | 2 | [製品/システムの計画・価値・評価] ・製品/システムの価値 ・コストの構成と扱い ・価値の換算 ・製品/システムの経済性評価 | ||
| 3 | 3 | [プロジェクト・スケジューリング] ・プロジェクトの管理とスケジューリング ・PERT(アローダイアグラムの作成,クリティカルパスの導出) ・山積み,山崩しによるスケジューリング | ||
| 4 | 4 | [製品/システムのモデリング(1)] ・構造分析法(ISM法) ・品質機能展開(QFD法) ・階層分析法(AHP法) | ||
| 5 | 5 | [生産設計] ・ワークフロー ・工程設計 ・作業設計 | ||
| 6 | 6 | [生産形態・生産計画とコントロール] ・生産計画 ・生産形態 ・トヨタ生産方式 ・セル生産方式 | ||
| 7 | 7 | [生産スケジューリング・生産管理] ・在庫管理 ・生産スケジューリング | ||
| 8 | 8 | [期末試験] ・期末試験 | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 知識・理解 /Knowledge & Undestanding | 技能・表現 /Skills & Expressions | 思考・判断 /Thoughts & Decisions | 伝達・コミュニケーション /Communication | 協働 /Cooperative Attitude | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 製品/システムの計画に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 2 | 製品設計(モデリング)に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 生産設計に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 4 | 生産管理に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 到達目標 /Learning Goal | 定期試験 /Exam. | 演習/レポート | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 製品/システムの計画に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 製品設計(モデリング)に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 生産設計に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
| 4 | 生産管理に関する基礎知識を修得し,活用できる. (E) | ○ | ○ | ||||
| 評価割合(%) /Allocation of Marks | 70 | 30 | |||||