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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
プログラミング言語Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Programming Language II
時間割コード
/Registration Code
21270501
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
佐藤 将也
オフィスアワー
/Office Hour
佐藤 将也(水曜4時限.事前にメールで連絡してください.)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/04
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
プログラミング言語Iで学んだC言語をもとに,プログラミング言語の機能やプログラムの書き方を学ぶ.また,メモリや性能を意識したプログラム作成方法を学ぶ.さらに,プログラミング言語の違いを理解する.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
プログラミング言語Iの内容を理解し,簡単なプログラムをC言語で記述できることが望ましい.

キーワード: C言語,プログラミング
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
なし.Webで資料を配布する.
参考文献等
/References
林晴比古「明快入門C」ソフトバンククリエイティブ(プログラミング言語Iの教科書)
Brian W. Kernighan, D.M. Ritchie(石田 晴久 訳)「プログラミング言語C (第2版)」共立出版
Brian W. Kernighan, Rob Pike(福崎 俊博 訳)「プログラミング作法」アスキードワンゴ
ジョン・ベントリー(小林 健一郎 訳)「珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造」丸善出版
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
各種プログラミング言語には,各自のマニュアルやチュートリアルが用意されている.自主学習のためには,これらのマニュアルやチュートリアルを理解し,実践することが望ましい.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は,原則として対面で実施する.ただし,一部をオンライン授業で実施する可能性がある.
また,本科目では,以下のアクティブラーニングを採用している.
1. グループワーク
2. ディスカッション
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1~2 [プログラミング言語Iの復習]
プログラミング言語Iで学習した内容を復習する.
プログラミング言語Iの復習をしておくこと. Webで資料を配布する.
2 3~5 [スタイル]
変数や関数の命名規則,コーディングスタイルを学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
3 6 [ポインタとリスト構造]
ポインタについて復習する.また,データのリスト表現を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
4 7 [再帰とループ]
再帰構造を学ぶ.また,ループと比較することで再帰の特徴を理解する.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
5 8~9 [テスト・デバッグ]
効率的な開発のためにテストとデバッグの方法を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
6 10~11 [メモリ]
メモリの使用方法と利用効率について学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
7 12 [性能評価]
簡単なプログラムを作成し,プログラムの実行時間を測定する方法を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
8 13 [チューニング]
プログラムのボトルネックを特定し,高速化する方法を学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
9 14 [様々なプログラミング言語]
C言語以外のプログラミング言語の概要を学び,違いを学ぶ.
Webで配布した資料を復習すること. Webで資料を配布する.
10 15~16 [復習とレポート作成]
これまでの内容を復習する.また,レポート課題に取り組む.
前回までに配布したWeb資料を復習しておくこと. Webで資料を配布する.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 C言語の基本的な書き方を理解し簡単なプログラムを作成できる (D)
2 プログラムの開発方法を理解し効率的な開発ができる (D)
3 自分で作成したプログラムの特性を知り機能や性能を改善できる (D)
4 協働してプログラムを開発する方法を理解し開発に利用できる (D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 学習態度
1 C言語の基本的な書き方を理解し簡単なプログラムを作成できる (D)
2 プログラムの開発方法を理解し効率的な開発ができる (D)
3 自分で作成したプログラムの特性を知り機能や性能を改善できる (D)
4 協働してプログラムを開発する方法を理解し開発に利用できる (D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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