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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 子ども臨床基礎演習Ⅰ
科目名（英文）
／Course		 Seminar of Clinical Child Care Ⅰ
時間割コード
／Registration Code		 17007101
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 子ども学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○樟本　千里 , 小畑　千晴
オフィスアワー
／Office Hour		 樟本　千里( 月５　/　5125研究室)
小畑　千晴(毎週火曜日3限12時40分～14時10分です。質問があるときには、この時間以外でも気軽に研究室に来てください。)
開講年度
／Year of the Course		 2021年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年,3年,4年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2021/03/04
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 保育者になるための学びにおける基本的視点と姿勢を形成する。保育・幼児教育・子育て支援の実践現場での体験学習により、乳幼児の育ちと、育ちを支援する多様な実践の場と実践の概要を理解する。体験から得られた学びを通じ、園環境・地域や家庭環境などの幅広い視座を持つことの意義を理解するとともに、保育者としての子ども観の再構築につなげる。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 特になし
履修上の注意
／Notes		 幼稚園や保育園へ行くことがありますので、大学生らしい適切な態度が必要である。
教科書
／Textbook(s)		 特になし
参考文献等
／References		 特になし
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 日ごろから、社会の中にいる”子ども”を見る習慣をもつことが重要である。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License
備考
／Notes		 本科目は、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。
本科目は、以下のアクティブラーニングを採用している。
・グループワーク
・プレゼンテーション
・振り返り
・挙手
・課題
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [子ども理解]
子ども理解の基礎となる子ども観・発達観について検討する。
2 2 [子どもと文化]
文化が子どもの育ちに与えている影響について理解する。
3 3 [子どもと家庭]
過程が子どもの育ちに与えている影響について理解する。
4 4 [子どもと遊び]
子どもの遊びについて考え、遊びと学びの関係性について理解する。
5 5 [子ども理解の方法ー発達的特徴]
保育所や幼稚園での子どもの姿を概観し、各時期の発達的特徴を理解する。
6 6 [子ども理解の方法ー記録を読み解く]
子どもについての記録を読んで、子どもの特徴や集団との関係などについて考える。
7 7 [観察による子ども理解ー幼稚園]
幼稚園での子どもの遊びや友達とのかかわり方および園環境について観察する。
8 8 [観察による子ども理解ーふりかえり]
観察したことを振り返り、気づきや学びを共有する。観察した内容を記録する。
9 9 [観察による子ども理解ー保育所]
保育所での子どもの遊びや友達とのかかわり方および園環境について観察する。
10 10 [観察による子ども理解ーふりかえり]
観察したことを振り返り、気づきや学びを共有する。観察した内容を記録する。
11 11 [体験を通した子ども理解ー4歳児との交流]
4歳児との交流を通し、子ども同士のかかわりや遊びの様子から、4歳児の発達段を理解する。
12 12 [体験を通した子ども理解ーふりかえり]
4歳児との交流体験を振り返り、気づきや学びを共有する。観察した内容を記録する。
13 13 [体験を通した子ども理解ー5歳児との交流]
5歳児との交流を通し、子ども同士のかかわりや遊びの様子から、4歳児の発達段を理解する。
14 14 [体験を通した子ども理解ーふりかえり]
5歳児との交流体験を振り返り、気づきや学びを共有する。観察した内容を記録する。
15 15 [まとめ]
学んだことを振り返りながら、目指す保育者像を検討し、これからの課題を見出す。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 子どもの育ちと学びをめぐる諸問題を説明することができる（B) ○ ○ ○
2 子どもの育ちを支援する場と実際の環境について説明することができる（B) ○ ○ ○
3 幼児教育者になるために必要な記録の読み取りができる（C1) ○ ○ ○ ○ ○
4 子どもの姿を客観的事実として記録でき、意見を述べることができる（C1) ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 ワークシート 観察記録 エピソード記録
1 子どもの育ちと学びをめぐる諸問題を説明することができる（B) ○
2 子どもの育ちを支援する場と実際の環境について説明することができる（B) ○
3 幼児教育者になるために必要な記録の読み取りができる（C1) ○ ○ ○
4 子どもの姿を客観的事実として記録でき、意見を述べることができる（C1) ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 20 40 40

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