シラバス参照
|
シラバス参照
|
| 科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
保育内容（人間関係）の指導法 |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
Child Care Contents （Social Relationship） |
| 時間割コード ／Registration Code |
17002001 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
子ども学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○京林 由季子 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
京林 由季子(月曜日4限 5214研究室) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2021年度 |
| 開講期間 ／Term |
第4クォーター |
| 対象学生 ／Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
1 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2021/02/22 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
該当なし |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
「幼稚園教育要領」に示された保育内容の領域「人間関係」のねらいと内容、及び、幼児の人間関係の発達の理解を踏まえ、具体的な指導場面を構想し模擬保育を実践する。模擬保育の計画と実践を通して指導案の構成や教材の活用法を理解すると共に、模擬保育の振り返りを通して保育を改善する視点を身に付ける。本授業は、グループワークを主に実施するので授業課題への主体的・対話的な参加が望まれる。 (1)保育内容の領域「人間関係」のねらいと内容、指導上の留意点を理解し説明できる。 (2)模擬保育への取り組みを通して保育を構想し実践する方法を身に付けることができる。 (3) 幼児の人との関わりを育む指導について省察することができる。 |
| 履修に必要な知識・能力・キーワード ／Prerequisites and Keywords |
幼稚園教育要領 保育所保育指針 保育内容 5領域 人間関係 社会情動的スキル 非認知的スキル |
| 履修上の注意 ／Notes |
グループワークによる模擬保育の計画・実践・振り返りが主となるので、グループワークにおける各自の役割に責任を持ち、主体的・対話的に課題に取り組むこと。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
・文部科学省『幼稚園教育要領解説』（フレーベル館、2018） |
| 参考文献等 ／References |
・無藤隆・岩立京子『新訂事例で学ぶ保育内容 領域人間関係』（萌文書林、2018） ・厚生労働省『保育所保育指針解説』（フレーベル館、2018） ・内閣府・文部科学省・厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』（フレーベル館、2018） |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
・図書館や演習室にある月刊の保育雑誌に目を通し、発達や季節に応じた保育内容の学習や、教材の試作に主体的に取り組むこと。 ・子育てひろば等に積極的に出向き、親子の関わりや遊びの様子を観察すること。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
・幼稚園教諭一種免許状必修科目 ・保育士資格必修科目 |
| 備考 ／Notes |
・本科目は対面授業を予定しているが、体調不良・体調不安の学生には、オンラインでも対応する。また、今後の社会状況により一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 ・本授業ではアクティブラーニング（グループワーク、模擬保育、ミニッツペーパー）を予定している。 |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 第1回 | [領域「人間関係」のねらいと内容、指導上の留意点 ] 保育内容の領域「人間関係」のねらいと内容、指導上の留意点を学習する。 |
幼稚園教育要領、保育所保育指針を確認しておく | |
| 2 | 第2回 | [人とのかかわりをはぐくむ遊び（１）] 様々な児童文化財（情報機器及び教材の活用法の理解 を含む）とその指導法について学習する。 |
保育雑誌やICTを活用し、様々な児童文化財を調べる | |
| 3 | 第3回 | [人とのかかわりをはぐくむ遊び（２）] 年齢に応じた遊びの展開について学習する。 |
保育雑誌やICTを活用し、様々な児童文化財を調べる | |
| 4 | 第4回 | [領域「人間関係」の保育計画と展開（１）] 模擬保育の体操となる年齢の子どもの理解と教材研究（情報機器及び教材の活用法の理解を含む）を行う。 |
乳幼児の遊びの観察、保護者、保育者への聞き取りを行う／保育雑誌やICTを活用し、児童文化財の活用法を調べる。 | |
| 5 | 第5回 | [領域「人間関係」の保育計画と展開（２）] 指導案の構成を理解し、模擬保育の指導案を作成する。 |
対象の年齢や季節に応じた様々な指導案を調べておく | |
| 6 | 第6回 | [領域「人間関係」の保育計画と展開（３）] 模擬保育の実践（情報機器及び教材の活用法の理解を含む）を行う。 |
教材の試作と安全性の確認を行っておく | |
| 7 | 第7回 | [領域「人間関係」の保育計画と展開] 模擬保育の振り返りを行い、改善点を見いだす。 |
ワークシートに振り返りをまとる | |
| 8 | 第8回 | [子どもの「人間関係」の評価] 模擬保育実践の評価と援助における自己の課題について考察する。 |
自己評価尺度に記入する |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識・理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能・表現 ／Skills & Expressions |
思考・判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達・コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 保育内容の領域「人間関係」のねらいと内容、指導上の留意点を理解し説明できる。(C-2) | ○ | ||||||
| 2 | 模擬保育への取り組みを通して保育を構想し実践する方法を身に付けることができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 3 | 幼児の人との関わりを育む指導について省察することができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
模擬保育 | ワークシート | 課題 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 保育内容の領域「人間関係」のねらいと内容、指導上の留意点を理解し説明できる。(C-2) | ○ | |||||
| 2 | 模擬保育への取り組みを通して保育を構想し実践する方法を身に付けることができる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 幼児の人との関わりを育む指導について省察することができる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
|
評価割合（％） ／Allocation of Marks |
30 | 50 | 20 | ||||