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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
生活
科目名(英文)
/Course
Life Environment Studies
時間割コード
/Registration Code
13016101
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科子ども学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
高橋 多美子
オフィスアワー
/Office Hour
高橋 多美子(授業の前後、昼休み)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/04
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
   生活科の教科理念を把握し、生活科の目標や内容、子どもと日常生活、子どもの成長など生活科に関する基本を学ぶ。また、幼稚園と小学校の相互連携について学ぶ。
【授業の目的】
1. 生活科の目標、方法について学ぶ。
2. 子どもの自然や社会との関わりを通して、自立への基礎を養うことを理解する。
3. 生活科の基礎理論を習得する。  
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
 保育内容「環境」の単位を取得していることが望ましい。
履修上の注意
/Notes
特になし
教科書
/Textbook(s)
「わたしとせいかつ 上・下」、日本文教出版
小学校学習指導要領解説 生活編
参考文献等
/References
幼稚園教育要領解説
保育所保育指針解説書
幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書に掲載されている自然を探したり、調べたりして理解を深める。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
幼稚園免許・保育士資格

【教員免許施行規則に定める科目名】
教科に関する科目(生活)
備考
/Notes
授業には、体験的な学びや他者との協働的な学び等のアクティブラーニングを取り入れている。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [生活科の目標と内容]
学習指導要領における生活科の目標と内容を理解する。
学習指導要領
2 2 [生活科新設の経緯と歴史的背景]
子どもを取り巻く環境の変化を理解し、それに対応し生活科が新設された経緯について理解を深める。
3 3 [生活科と保育内容「環境」]
生活科と保育内容「環境」の類似点と相違点について考察し、幼小連携の在り方を学ぶ。
4 4 [自然とのふれあい]
キャンパスマップ作りやフィールドビンゴ作りを通して、自然の不思議さや美しさを感じる。
5 5 [自然物を活用した学び]
自然物を活用し、動くおもちゃやアート作品を製作する。
6 6 [野菜栽培の理解]
野菜の栽培カレンダーを作製し、栽培方法を調べ、発表する。
7 7 [野菜栽培の実践]
調査したことを元に、腐葉土や肥料についての理解を深め、栽培を行う。
8 8 [飼育栽培]
身近な小動物の飼育方法や特性を調査し、理解を深める。
9 9 [季節の変化と生活]
五節句や年中行事に関する理解を深め、季節に応した豊かな生活ができるようにする。
10 10 [身の周りのものを活用した遊び]
身の周りのものや廃材を活用しておもちゃを作製したり、アート作品を創ったりする。
11 11 [地域の施設とその役割]
地域マップ作りを通して地域における施設の役割・特性を理解する。
12 12 [子どもと家庭生活]
家庭生活における子どもの役割について考え、発達に応じた手伝い・仕事が行えるようにする。
13 13 [子どもの成長]
誕生から今日までの子どもの心身の成長特性を理解し、家族への感謝の気持ちを育むようにする。
14 14 [生活科と理科・社会科との関連]
生活科と理科及び社会科との継続を考察し、低学年から中学年への接続を円滑にする。
15 15 [生活科のまとめと課題]
これまでの授業を振り返り、理解を深めると共に、自己を明確にする。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生活の目標・内容について理解し生活を豊かにする態度を身につけることができる。D
2 子どもの自然や社会との関わりを通して、自立への基礎を培う指導ができる。D
3 他者と協力して生活科に関する体験・製作・調査等ができる。D
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
態度・意欲 製作
1 生活の目標・内容について理解し生活を豊かにする態度を身につけることができる。D
2 子どもの自然や社会との関わりを通して、自立への基礎を培う指導ができる。D
3 他者と協力して生活科に関する体験・製作・調査等ができる。D
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 30 20

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