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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
子どもの食と栄養Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Childhood Nutrition Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
13009801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
保健福祉学科子ども学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
山本 登志子
オフィスアワー
/Office Hour
山本 登志子(水曜 5,6限(オフィスアワー以外でも対応します))
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
ヒトは体の特性に合った適切な食生活を実践することにより、その健康が維持・増進される。特に、小児期は食生活の基礎が形作られる時期であり、さらに生涯にわたる健康の基盤が培われる時期でもある。子どもの食生活は大人が作り出す食環境の影響を強く受けることからも、日々子どもと接する教師・保育者として、子ども食と栄養の理論を体系的に理解し、実際の保育・教育に役立つ食育の実践力を習得する。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
栄養素、食事バランス、乳幼児の生理機能
履修上の注意
/Notes
子どもの食と栄養 I および子どもの食と栄養 II は連続した授業であるため、両者の履修が義務づけられる。
随時演習課題を出す。
教科書
/Textbook(s)
子どもの食と栄養演習 小川雄二 編著 (建帛社)
参考文献等
/References
随時紹介する。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
食と健康に関する教材は、我々を取り巻く環境に氾濫している。自主学習の入り口は、まずそれらに興味をもって情報を入手し、授業時間内・外にかかわらず、疑問点を担当教員に返す姿勢を持つ。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
オフィスアワーは水曜5・6限です。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1(1) [子どもの食と栄養の特徴]
栄養とは、食育とは何かを学ぶ。子どもの食と栄養について、その特徴を理解する。
2 2(2) [適正体重と食事内容]
適正体重と食事内容について理解する。
3 3(3) [栄養素の種類と役割]
食事に含まれる主な栄養素の種類とその役割について理解する。
4 3(4) [栄養素の種類と役割]
食事に含まれる主な栄養素の種類とその役割について理解する。
5 4(5) [食事バランスガイド]
食事バランスガイドの活用方法を学ぶ。
6 4(6) [食事バランスガイド]
食事バランスガイドを利用して、実際の自身の栄養調査を行う。
7 5(7) [栄養素の消化吸収]
栄養素の種類と働きについて学ぶ。
8 5(8) [栄養素の消化吸収]
栄養生理学の基礎を学ぶ。
9 5(9) [栄養素の消化吸収]
摂取した栄養素の消化・吸収の仕組みを理解する。
10 6(10) [子どもの発育と栄養生理]
子どもの発育や発達についての概要を解剖生理学的に理解する。
11 6(11) [子どもの発育と栄養生理]
子どもの発育や発達の過程における生理機能の変化について学ぶ。
12 7(12) [乳児期栄養]
乳幼児期の栄養の特徴と、発育にあわせた栄養の意義を理解する。
13 8(13) [離乳期の栄養]
離乳期の発育と栄養の特徴、心身の発育を促すための離乳食のあり方を学ぶ。
14 9(14) [幼児の栄養]
幼児期の心身の成長と、食事の内容と意義について理解する。
15 10(15) [食物アレルギー]
乳幼児期の食物アレルギーの概要と、その対応を学ぶ。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 人の一生に共通した栄養と食生活の基礎を説明できる。(D)
2 子どもの栄養と食生活の基礎知識および意義を説明できる。(D)
3 子どもの食生活と心身の健康の関連を踏まえた上で、食育の意義とその方法を説明できる。(D)
4 心身の発育・健康維持のための食事の必要性と、実際の食事内容について説明できる。(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート 課題提出 ミニッツペーパー
1 人の一生に共通した栄養と食生活の基礎を説明できる。(D)
2 子どもの栄養と食生活の基礎知識および意義を説明できる。(D)
3 子どもの食生活と心身の健康の関連を踏まえた上で、食育の意義とその方法を説明できる。(D)
4 心身の発育・健康維持のための食事の必要性と、実際の食事内容について説明できる。(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 30 20

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