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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
助産学実習Ⅱ
科目名(英文)
/Course
Midwifery Practice II
時間割コード
/Registration Code
11004901
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
岡崎 愉加 , 池田 理恵 , 川下 菜穂子
オフィスアワー
/Office Hour
岡崎 愉加(水曜日5限、他(在室時には対応可能)、6306研究室
)
池田 理恵(月曜4限 6308)
川下 菜穂子(日時:火曜日 10:20~11:50
上記以外でも在室時は対応します。
随時、Teamsチャットでも対応します。

場所:6509共同研究室

)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
通年
対象学生
/Eligible Students
4年
単位数
/Credits
5
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/02/25
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
分娩期にある女性、胎児・新生児やその家族に対し、基礎的な助産ケアを提供する。分娩介助を中心に助産師として必要なアセスメント能力や分娩介助技術、助産師としての態度を段階的に習得していく。
1. 学生は、分娩第1~4期の経過診断から、産婦と胎児、褥婦の健康に必要な援助ができる
2. 学生は、根拠に基づいた判断・予測のもと、分娩各期の助産計画を立案し実施できる
3. 学生は、正常分娩10例程度の介助から、分娩介助の基本的動作を習得できる
4. 学生は、出生直後の新生児の状態の診断ができる
5. 学生は、産婦が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる
6. 学生は、家族が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる
7. 学生は、分娩期における助産師の責務と役割について考察を深めることができる
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
母性看護学Ⅱ、助産診断・技術学Ⅰ・Ⅱ、助産管理などで学んだ知識、これまでの実習で養ったコミュニケーション能力
履修上の注意
/Notes
助産師課程履修者が履修すること。
原則として、全学教育科目の必要単位を満たし、看護学科における学部教育必須科目ならびに助産課程必須科目の単位認定がされている者が履修できる。
1人あたり10例程度の分娩介助に到達できない場合は、実習期間を延長する。
教科書
/Textbook(s)
これまでの助産の授業で使用したもの
参考文献等
/References
随時紹介する
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
実習開始前に、助産技術の自己学習(演習)を助産実習室(6315)で繰り返し行なうことが重要である。
実習で経験した事例を基に学習を発展させ深めていくこと。
学生間で情報交換を密にし、他者の事例から学習を広げること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
本科目は、一部または全部をオンライン(リアルタイム)で実施する可能性があります。
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用します。
 グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション、課題、反転授業、振り返り
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [分娩介助]
分娩介助10例程度を経験する過程で、助産師として必要なアセスメント能力や分娩介助技術、態度等を段階的に習得する。詳細は実習要項を参照。
実習記録の作成
分娩介助の練習
実習記録用紙一式
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 学生は、分娩第1~4期の経過診断から、産婦と胎児、褥婦の健康に必要な援助ができる(D)(G) 
2 学生は、根拠に基づいた判断・予測のもと、分娩各期の助産計画を立案し実施できる(D)(G) 
3 学生は、正常分娩10例程度の介助から、分娩介助の基本的動作を習得できる(D)(G)
4 学生は、出生直後の新生児の状態の診断ができる(D)(G)
5 学生は、産婦が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる(D)(G)
6 学生は、家族が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる(D)(G)
7 学生は、分娩期における助産師の責務と役割について考察を深めることができる(D)(G)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
実習記録 実習態度 レポート
1 学生は、分娩第1~4期の経過診断から、産婦と胎児、褥婦の健康に必要な援助ができる(D)(G) 
2 学生は、根拠に基づいた判断・予測のもと、分娩各期の助産計画を立案し実施できる(D)(G) 
3 学生は、正常分娩10例程度の介助から、分娩介助の基本的動作を習得できる(D)(G)
4 学生は、出生直後の新生児の状態の診断ができる(D)(G)
5 学生は、産婦が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる(D)(G)
6 学生は、家族が満足できる分娩期の支援について考察を深めることができる(D)(G)
7 学生は、分娩期における助産師の責務と役割について考察を深めることができる(D)(G)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
70 10 20

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