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授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 看護倫理学
科目名（英文）
／Course		 Ethics in Nursing
時間割コード
／Registration Code		 11003601
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学部
学科（専攻）
／Department		 看護学科
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○森本　美智子
オフィスアワー
／Office Hour		 森本　美智子(水曜日　12：00～12：30 　(6401研究室）)
開講年度
／Year of the Course		 2021年度
開講期間
／Term		 第3クォーター
対象学生
／Eligible Students		 3年
単位数
／Credits		 1.0
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2021/02/22
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 人が持つ様々な権利（基本的人権、患者の権利など）及び看護実践の中で守るべき倫理原則・行為基準を理解する。また、医療・福祉の提供現場で起こる倫理的問題を認識し、問題解決と実践の方向性を考える。
履修に必要な知識・能力・キーワード
／Prerequisites and Keywords		 倫理原則、看護倫理、倫理問題、倫理的推論
履修上の注意
／Notes		 臨床における倫理の事例を探し、検討を試みる。
教科書
／Textbook(s)		 系統看護学講座別巻、『看護倫理』、医学書院
参考文献等
／References		 サラT.フライ著、片田範子訳『看護実践の倫理ー倫理的意思決定のためのガイド』日本看護協会出版会　                前田樹海『APN学ぶ看護系論文執筆のルール』医学書院          
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 道徳や倫理に関心を持ち、身の回りの人との価値観の相違や葛藤を生じた時や何かおかしい！と思った時には事例として書き留めておくこと。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 看護師国家試験受験資格に必要
備考
／Notes		 本科目は、基本、オンライン授業（リアルタイム）とし、試験や発表（予定）は対面にて実施する。
本講義において、以下のアクティブラーニングを採用している。
課題（事前）、プレゼンテーション、振り返り、チャット、挙手、ディスカッション
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配付資料
／Handouts
1 1 [看護倫理学導入]
授業の導入として、看護倫理とは何か、患者・家族・医療者間で生じる価値の葛藤について理解する.倫理学の基本的な考え方		 当日ガイダンス資料と講義資料を配布
2 2 [患者の権利・医療職の倫理綱領]
倫理原則また、患者の権利と医療職者の倫理的行動の指針となる倫理綱領について理解する。生命倫理、性と生殖の生命倫理
3 3 [患者の権利・医療職の倫理綱領]
倫理原則また、患者の権利と医療職者の倫理的行動の指針となる倫理綱領について理解する
死の生命倫理、
先端医療制度をめぐる生命倫理
4 ４ [看護倫理]
看護倫理とは何かを理解する
看護倫理とは何か
　専門職の倫理
5 ５ [事例検討]
[看護における倫理問題の分析と解決モデルについての理解］
臨床で生じる倫理問題の分析と解決モデルを理解する。
倫理問題へのアプローチ
看護研究への倫理
解決モデルを用いて事例を分析する。各自で事例を選択し倫理問題を考える
　

 事例を選定、
6 ６ [事例検討]
解決モデルを用いて事例を分析する。
　個人ワーク
 個人ワークの検討、発表資料作成
7 ７ [事例検討]
[事例検討]
解決モデルを用いて事例を分析する。
発表、レポート提出（個人）
 各モデルを理解しておく。事例を探して準備する。
8 ８ [看護倫理学のまとめ]
看護倫理学のまとめを行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識・理解
／Knowledge & Undestanding		 技能・表現
／Skills & Expressions		 思考・判断
／Thoughts & Decisions		 伝達・コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude		 主体性
1 看護倫理を学ぶ意義がわかる（B) ○ ○ ○
2 倫理原則と解決モデルがわかる（B) ○ ○ ○ ○ ○ ○
3 倫理的問題の解決に向けた思考ができる（B) ○ ○ ○ ○ ○ ○
4 倫理的な看護実践を行う素地ができる（B) ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 レポート プレゼンテーションなど貢献度
1 看護倫理を学ぶ意義がわかる（B) ○ ○
2 倫理原則と解決モデルがわかる（B) ○ ○ ○
3 倫理的問題の解決に向けた思考ができる（B) ○ ○ ○
4 倫理的な看護実践を行う素地ができる（B) ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 70 20 10

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