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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2021/09/22 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
成人看護学Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Adult Health Nursing Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
10B01501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
住吉 和子 , 名越 恵美
オフィスアワー
/Office Hour
住吉 和子(月曜日 3時限 12:40-14:10  6407)
名越 恵美(月曜日 5限6402研究室)
開講年度
/Year of the Course
2021年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2021/03/11
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
成人看護学は、成人期にある人々とその健康現象について生活者の視点からアプローチする実践の科学である。成人期は、人間の一生の中でも50余年にわたる幅広いライフサイクルに位置している。そこで、成人対する看護ケアの基盤となる主要な概念や理論,健康レベルに応じた看護について学習する.さらに,成人のアセスメントの枠組みと技法および症状マネジメントの基本について学ぶ.
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
セルフケア、ライフサイクル、アンドラギジーー、エンパワメント、生活習慣病、ストレス、危機と適応、
履修上の注意
/Notes
グループワークでの積極的な意見交換、レポートでの文献引用をしっかり行うこと
教科書
/Textbook(s)
成人看護学総論:医学書院
参考文献等
/References
医療に関するニュース等
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
国民衛生の動向
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
備考
/Notes
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。
その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。
https://www.oka-pu.ac.jp/guide/guide_detail/index/1860.html
1.本科目は、一部またはすべての授業をオンラインで実施する可能性がある。
2.本科目は、以下のアクティブラーニングを採用している。
 ・グループワーク
 ・小テスト
 ・反転授業
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [生活習慣に起因する健康破たん]
生活習慣に起因する健康破綻に陥った成人患者と家族を理解する
生活習慣病のメカニズムを復習する
2 2 [生活習慣に起因する健康破たん]
生活習慣にj起因する健康破綻と理論:病みの軌跡
発達課題を復習する
3 3 [健康レベルに応じた成人への看護1]
成人期の患者の人生の最期の時を支援する
終末期の看護を調べる
4 4 [健康レベルに応じた成人への看護2]
成人期における家族の喪失と悲嘆とグリーフケア
家族の概念について調べる
5 5 [健康レベルに応じた成人への看護3]
療養の場の選択と意思決定支援・移行支援
地域包括ケアシステムを調べる
6 6 [成人の健康生活を促すための看護1]
症状マネジメントを学ぶ
症状の定義を調べる
7 7 [成人の健康生活を促すための看護2]
成人期のアセスメントと看護過程
グループ課題をまとめる
8 8 [試験・まとめ]
定期試験
9 [成人と生活]
成人期の発達課題と特徴を理解する
成人の発達課題を調べる
10 10 [生活とt健康]
成人を取り巻く環境と生活の理解
予習・小テスト
11 11 [生活と健康]
成人の健康の状況を理解
予習・小テスト
12 12 [生活と健康]
保健・医療・福祉システムの概要、連携
予習・小テスト
13 13 [成人への看護アプローチの基本]
生活の中で健康行動を生み、はぐくむ援助
予習・小テスト
14 14 [ヘルスプロモーションと看護]
ヘルスプロモーションと看護
予習・小テスト
15 15 [試験・まとめ]
定期試験
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる (D)
2 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。(D)
3 健康レベルに応じた成人患者・家族の特徴を理論を用いて述べることができる。(D)
4 健康レベルに応じた成人患者・家族の看護を述べることができる。(D)
5 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる(D)
6 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる.(D)
7 日本の医療制度について理解できるC(D)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート グループワーク 小テスト
1 生活習慣に起因する健康破綻を予防するために必要なセルフケアについて述べることができる (D)
2 看護診断の分類の特徴と成人期に特有の観察の視点につて述べることができる。(D)
3 健康レベルに応じた成人患者・家族の特徴を理論を用いて述べることができる。(D)
4 健康レベルに応じた成人患者・家族の看護を述べることができる。(D)
5 成人各期の身体的な特徴、発達課題、生活環境および健康問題が理解できる(D)
6 成人期の健康維持増進のための成人保健活動について理解できる.(D)
7 日本の医療制度について理解できるC(D)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 10 5 5

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